母が、いわゆる「認知症の初期症状」に上げられている、
不安から大切なものをしまい込んで、しまった場所を忘れる。
真夜中の3時に目が覚めて、階下へ行くと必死に探していました。
月曜日から行方不明の通帳を探していました。
探しながら、保険証などをまたしまい込んでいます。
今までと違うのは、しまう場所もポーチもランダムになっているところ。
もう、どうしていいかわからない。
ついつい母の前で言ってしまいましたね。
そのあとの母のセリフです。
「あなたが困るわけじゃないでしょ」
「これで家賃も払えないしお米も買えない」
「死ぬしかないんだろうね!」
「父さんはうまいことやったよ」(先に死んだの意)
「なんで通帳だけないんだ!」(私への口撃)
喧嘩は月曜日にしたので、私の中では次の段階。
「私に出来ることは何だろう?」
階下で探し続ける母が気になり(でも私がいると邪魔)
眠れないので、検索しまくりました。
同じようなことで困っている人へのQ&Aがたくさん!
それからサイトを開設していたり、FAQがあったり。
ありがたいなあと思いました。
いろいろ読んでいるうちに、家族だけで対応するのは危険だなと感じ始めました。
認知症の初期症状への対応も、まんまと失敗しましたから。
今のところ、母の私への信頼度はかなり低めです。笑
やっちゃいましたよ。
それと、まだ母は自活は出来ています。
買い物も出来るし、ごはんも作る。
オール電化なので、火事の心配もない。
支援やデイサービスは、母が嫌がったので方策に上がっていませんでしたが、
ネットでも「自ら志願する人は、ほぼ皆無」とありました。
あとは、私と弟が支援やサービスや制度に対して
「何をしてほしいか」
「自分たちは何を請け負うか」
を、明確にする必要があります。
なので、今までは何時間もかけて弟に来てもらいましたが、
今回は私が弟の住む町へ行こうと思います。
母のいないところで、気兼ねなく話したいからです。
そして、このブログに自分の家族のことを書いていることで、
誰かの役に立てたらいいなと思ってます。