GWのミッションは「普段、触りもしない押入れ下段の整理整頓」です。
「触りもしない」って、どういうことでしょうね?
使わないものが、詰め込まれているということです。
もったいない!あーもったいない!
ということで、この何年かにわたり、一度も手にしなかったもので、
これからの自分にとっても、必要がないものは、ガンガン処分することにしました。
なぜか?
自分にとって必要のないものに、手をかける労力と時間がもったいないからです。
同じ労力と時間を使うのならば、有効で益のあるものにかけたいと実感したのです。
私は、これから、学びたいこともやってみたいこともあるのです。
必要のないものに囲まれて、それに対して「片付けなきゃなあ」とか「埃が気になるなあ」とか、
考えたり、気にしたりするのならば、これからのことに、思考をとばしたい。
ただ、大切にしておきたいものは手元に置きます。
そして、「保管」として、きちんとそれに見合った収納の手段を取り、
普段は気にしなくても大丈夫なようにします。
「いつか誰かのために」と、とっておくぐらいなら、「今の自分のために」処分します。
「誰かのために」は、私の場合は言い訳です。
責任転嫁したいだけなのです。
「時は金なり命なり」です。
ただ、この心境に至るまで、片付けに着手することすら出来ませんでした。
こうして、片付けられるようになったのは、「これかr、どんなふうに生きたいか」が、
なんとか見えてきたからだと思います。
それと、年齢的にも「自分が死んだあとに残された人たち」のことも脳裏をよぎるからです。
亡くなった人の物は、処分する人の心を傷つけると思うのです。
もしかしたら、大切に引き継いでほしいとおもっているものも、立ち退きなどの理由で、
丁寧に選別できない事情も、でてくることと思います。
だから、これからは、きちんと始末ができる生活を心がけます。
大切に引き継ぎたいものは、わかりやすく保管します。
それ以外は、処分!処分!
すっきりとGWを終えられるように頑張ります。