Kinky Boots JAPAN | ハルのひとりごとブログ

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「大好きだー」のひとりごと♪と想い出日記

Kinky Boots JAPAN 再再演が近づく…

過るひとりごとをただ思いのままに記す


昨年、再再演のニュースを目にしたとき

とてつもなく大きな衝撃を感じた…

嫌が応にも突きつけられた現実に強いショックを受けた

春馬くんのローラはいないんだな…

いない…って、こういうことなんだよな

仕方がないことだけど、現実は前に

進んでいってしまうんだよな


ずっと、複雑な想いを抱えてきた


そして開幕が近づき、プロモーションも増え、

目にすることが増えていくなかで

どうしたって涙の溢れる瞬間も増えていくし

やっぱり、変わらない複雑な想いを抱えたまま

チケットのセールか始まり…



これまで観てきた景色が巡りめぐって…

また複雑な感情にかられた


春馬くんがローラの姿で、まるで自分の出演作かのように

「ピピン」を観てほしいと熱弁してたこと

徹平さんにツッコまれても、

まっすぐに「だって 観てほしいから」と答えた春馬くんの声


春馬くんなら

「優くんがローラを演ってくれるんだね…

   ありがとう、よろしくね…」

って、少し涙を浮かべながらやさしく笑って

言うのかもしれないような…

そんな気がしなくもないと思えたり…


でも、私のなかのローラはずっと!鮮明で…


カーテンコールで

「チャーリーが徹平くんで本当によかった」と微笑みながら言った春馬くんの声

 

初演 凱旋公演の千秋楽

春馬くん自身の感情もサイモンと一緒になり、

溢れだして止められなくなったような

『Not my father's son』


初演の最後にとても充実した笑顔で

「また会えるかもしれない、それまでそれぞれの場所で成長してまた!」

と誓い、その約束を叶えてくれたこと


再演の初日に嬉しすぎて、めちゃくちゃ浮かれてた私に、お隣のお席の方から

「楽しいですね!歌、全部歌える感じですね笑」

と幕間に声をかけていただき、嬉し恥ずかしだったこと

そしてKinkyBootsファンはやっぱりいいな!と

感じたこと


再演は初演と違って、観るたびに伝わってくる表情が違ってて…

圧倒的な迫力の日も、とっても優しい日もあった『Hold me in your heart』

静かに涙を落とす日も、泣き笑いのように歌う日もあった『Not my father's son』

あの日の約束のとおり

すべてがさらにパワーアップしてて、とっても感動したこと


森さんが教えてくださった

千秋楽、エンジェルスの輪のなかで語った春馬くんの想いが伝わってくる言葉


そして…

カーテンコールで愛おしそうに客席を見渡す

春馬くんの瞳…


いろいろ いろいろ 思い浮かぶ

考えて、悩んで


別に宣言する必要もないけれど…

私は“観ない”決断をした


春馬くんの多くの作品のなかで

どれが1番とか絶対に決められないし

というか、みんな大好きだけど

KinkyBootsはやっぱり特別であることに

間違いがない


あの大好きなカンパニーだから

今回も素晴らしい世界を創り、観せてくれるだろうと思ったし

皆さんそれぞれが春馬くんへの想いを抱え、

大きな覚悟と決断のもとに幕が開くのを…

何より春馬くんが大好きなKinkyBootsを

見届けたいなというのも本当の気持ちだけど……



観るのが怖いと思った


絶対に真っ直ぐに、素直な気持ちで

観ることはできないし…

またそれは失礼だなとも思うし

いつもあんなにもhappyをくれた作品を

曲がった心で観て、楽しめないのも悲しいし…

逆に観て楽しめてしまったら…それも悲しい


「breakfastの前よ❤️」と笑う春ローラが示した

   「ありのままの他人を受け入れる」

の言葉が胸に響くけど…

心が極!狭小の私には受け止めきれそうもない…



前週、偶然に目にしてしまったMUSIC FAIRの予告に胸がギュっと締め付けられた

怖かったけど、ほんの少しでも春馬くんのお話が聞けたりしないかな

なんて淡い想いも過り…

すごく迷いながらも昨日の放送を見てみた…

涙が止められなかった

正直、苦しかった



やっぱり、舞台を観ることはできないな

とつくづく思った…


あの素晴らしい!Kinky Boots Japanは

BWのようにずっと引き継がれて

たくさんの人にその魅力が伝わっていくと

いいなとは思ってる


再再演も、誰もケガすることなく

無事に成功するといいなとも願ってる





でも……

結局、春馬くんのローラに

会いたくて 会いたくてたまらない…