2020年11月12日発売【ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-】の感想です。

 

 

注意ネタバレあります注意

 

 

【ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-】

Episodio Alternativa

前作の大団円END後のお話。

 

1月から8月までは短めのエピソードなんですが、サブキャラたちのお話もあって、わちゃわちゃしてて楽しかったです。

 

オリヴァーに春が来たかもって話とかワクワクしてたんですけど、親戚かーいwオリヴァーの恋のお話読みたぁいドキドキ

オリヴァールート!短くていいから!オリヴァールートください!

 

レオのいつもと違う髪型も良かった照れ

そういえばレオは何でリリィには敬語なんだろう?

それにリリィは何でレオとかジュリアとかマフィアたちに敬語とか丁寧語を使わないんだろう。エレナとかソフィアは使ってるよね?

ちょっと気になる。

 

やたらと「サン・ロレンツォ」の話題が出るのですが、ゲーム内ではそんなイベントごとは無かったはずで、わけわからないまま話が進むんで、ちょっと調べたら単独イベントと絡めてあったんですね……。

これはやっちゃダメなやつプンプン

単独イベントに行った人がニヤっとできるネタを盛り込むのはいいと思いますが、行ってない人が混乱するような感じで入れちゃダメだと思うんですよ。これは本当にがっかりした。

 

9月から12月はマフィアたちの拠点で過ごしながら「ファントム」の正体を探っていくお話。

一応、ダンテ、ニコラ、楊、ギル、オルロック、F(ファントム?)エンドの6エンドがありますが基本の話の流れは同じなので、既読スキップを使えばすぐ全END回収出来るんじゃないかな。

 

私、1926はEpisodio Alternativaがメインなんだと思ってたんですが、思ってたよりボリュームが少なくてびっくりしました。

どっちかというとEpisodio Alternativaはアンリのお話の前説的な感じだったりするのかなと予想。

まだEpisodio アンリをやってないので分からないんですが、ファントムとアンリは関係が深いので、アンリのお話の方にもファントムが関わってくるのかな?

 

全員生きている大団円ルートの続きだし、マフィア同士も一応関係良好でわちゃわちゃしてて楽しかったから、こっちをもっとたくさんやって欲しかった気持ちもありました。

 

それぞれのキャラの過去だったり、意外な一面が描かれたりしていたんですが、ニコラの過去の話が一番刺さりました。ニコラって中々内面に踏み込ませてくれない人で、辛かったこととか特に隠しちゃうタイプだと思うんですが、あの過去があって今のニコラが形成されたんだなって知ることができたのが良かったです。

 

恋愛面はピオフィなのに低糖でしたが、ギルバートのアプローチの仕方は好きでしたわー!欲望と理性の間で戦ってるギルが好きでした。

楊さんの洋装壁ドンも良かったですドキドキ

ニコラは恋も策士って感じで良かったし、ダンテもリリィといい雰囲気で、これから恋愛はじまるよって感じだったのに……。

オルロックは何で、あのシーンだったんですか?えー

いや、オルロックの魅力は出してると思うけど、そうじゃないだろう……?って思った。

Fエンドは1926年終わって、1927年もよろしくねって感じだったので、こ

れはまたEpisodio1927が出たりしますか?w

もう殺し合いは疲れたので、次はパズルゲームとかにしません?www

あとオリヴァーとリーとロベルトの話が欲しいです音譜

 

 

 

2020年はこれで最後の更新になるかな~。

乙女ゲームオブザイヤー2020は来年の早めに書きたいなw

まぁ2020年が終わらないとオブザイヤーわからないですもんね?w

あと1日でドはまりする作品やっちゃうかもしれないですもんね?

言い訳ですけどw

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

良いお年をお迎えください。