曇りのち
ずっと傍に居てほしいなんて思った事なんてなかった
私・・そんなことを思って歩いてる
今なら言える事
今だから言えない事
同じ空気・・震える体をあなたが包んだ
もう同じ思いは
二度としないから
手で触れたい時にいつも遠くて
出会わなければ良かったなんて何度口にしただろう
あの眼に私が映る・・そんな小さな喜びに心を震わせていた
そんな日があったことなんて
もう・・もう忘れていた
前に進めば何があると思ってた?
過去にはいつも期待してなかったよね?
涙なんてもう出なくなった夜明けの私を思い出す
あの空気・・二度とこんな思いはしないと強く心に誓った
何を望んでいたんだろう
何を支えに歩んでたんだろう
今あなたの横であなたの手を取って同じ風の中