あの場所
体と心のより良い平穏の中で
黄色い電車に揺られ川を渡って
あなたの所に行ってみたい
夜はいつも静かになって
遠くの車の音だけ
きっと世界で私以外はみんな寝てしまったんだと思う程、
理由もなく心細くなる時がある
ぽちっとテレビをつけても上塗りの様に不安は底でうずく
だけどそんな不安を消し去る場所がある
お風呂からあがっても
テレビを消しても
時計が午前2時を指しても
あったかい所がある
その手が全てを変える
その腕が闇から私を守ってくれる
いますぐ会いたい