肩書がニート・無職からフリーターになりました。
働きはじめても、1日を無駄にしないよう心掛けていきます。
①3年ぶりのレジ打ち
商品陳列やら出荷やらはかなり長いことやってきたので慣れてはいるのですが、どうもレジ打ちは感覚を忘れてしまっているようです。しかも近年のコンビニは「何でも屋」の側面があり、覚えることが多くて大変です。立ち振る舞いや挨拶、接客の流れの勘を取り戻すためにとにかく多くシフトを入れたり、他の店舗へ買い物に出向いた際に店員さんの接客を参考にしてみたりなどやれるだけやってみることにしました。私の短所はとにかく物が長続きしないこと。それを克服する第一歩として、対人恐怖症とも向き合いながら長く、長く続けていきたいと思っています。とはいえ、確かにやる気の波というのは存在します。あまり肩の力を入れすぎないようにするのも、大人なのでしょう。
②出願
来年度に向けて、月曜日に出願をしておきます。....実は、親にはロクな相談を持ち掛けていません。不安にさせていると思います。でも私はこの直感を信じてみたいです。私が今まで数多くの失敗をしてきたのは、流されてきたからです。初めてのバイトも、その次のバイトも、学校選びも、そして学科選びも......誰かに言われてきた安定や経験を基に、そういうものなのかと、自分で何も考えずに決めてしまっていました。だから、少しでも嫌なことがあれば心のどこかで自分で選んだ道ではないと否定し、途端にすべてを放り出してしまうような精神状態であったのでしょう。これが自分の直感を信じて選んだ道なら、多少嫌なことがあったとしても動じません。今、一か月。自分の直感を信じて歩んでみて、確信しました。
③自立
どうか、まだ。親不孝な私をお許しください。私は、私の可能性を知りたいだけなのです。
果たして私は、自立できるのでしょうか。親を(ほとんど)一切介入させず、今までの生きてきた中でも莫大な投資を自分1人の力だけで遂行することができるのでしょうか?いずれ、そういった時が来るのです。ここまで、21年、親に頼りきりの人生を歩んできました。自分の人生なのに、何ひとつ自分で考えて動いたことのなかった人生。とても恥ずかしいことです。
時に、自立とは依存先を増やすことと訊いております。職場、学校、友人、趣味....そして親と家族。この一年間で私が最優先でするべきなのが、地下茎を伸ばすという行為です。対人恐怖症を克服する唯一の方法は、人と話すことでしょう。悩みを打ち明けられるような交友関係を、あらゆる場所で持っていたいものです。職場であったら、経済面や人生の悩みをそれこそ先輩たちに教わることができるでしょう。学校なら、就職のことや授業・スキルの悩みを教えてもらえます。友人ならば、交友関係や愚痴・近況報告などで不安を飛ばすことができます。心に決めた趣味があれば、毎日が楽しさに満ち溢れいきます。親と家族は、安心と帰る場所をくれるでしょう。現状を確認して見れば、私は信じられないくらい報われています。....いつも過去と未来ばかり嘆いていて、情けないと思います。過ぎ去った失敗とこれからのわからない道を重ねて、架空の失敗を創り上げては人生に怯えていくなんて、もったいないのではないか。最近は、そう思います。