今日は朝から鳥肌がおさまらなかった私です。
午後2時を過ぎたあたりから異常なまでのぞわぞわ感。
7年前のあの震災を思うにつけ
普通に暮らせることのありがたみを強く思います。
2:46には黙禱を捧げました。
何もできないけど、東北の方々が穏やかに暮らしを送れる日が来ることを願っています。
勇気や元気は、逆にいただいているようです。
辛いことがあっても
「住む家があるから」
「命があるんだから」
「家族がいるんだから」
「仕事ができるのだから」そんなふうに考えると
どんなこともクリアしていけます。
あの地震のあと、松本でも震度6の地震があり
私の自宅は、屋根の瓦が落ち
その瓦がお隣の家のカーポートや車2台を潰しました。
松本は地震がない土地だったので
地震保険には入っておらず
屋根の葺き替えとお隣の車とカーポートの修理費で
多額の出費となりました。
でも、命があるから
それに比べたらなんでもない、と思えました。
そして、屋根の瓦が落ち
天気予報で雨の予報が出ているときに
お客様が屋根にブルーシートを張ってくださって(泣)
夜中、ブルーシートに当たる大雨と風の音を聴きながら
「私も困ってる人は必ず助ける」と思いました。
日本にとっても大きな痛手となった東北の地震ですが
日本人の素晴らしさを再確認しています。
今までの7年より、これからの7年。
大切に生きていきたいです。