大晦日に友人の家に夕食に呼ばれました。


アルバータ州のCovid-19 の規制では室内で集まるのは18歳以上で10人まで。今回もいつものメンバー7人での食事会になりました。


食後にゲームをしようということになったものの、男性たちが提案するのはポーカーやブラックジャックなど、計算やルールが複雑(きっと若者やカードゲーム慣れしている人にはなんということはないと思われますが)で、なかなか楽しめません。ポーカーだと「どれが強いの?」といちいちGoogle先生にお伺いしながらだし、ブラックジャックでさえも「???」と何度聞いてもよくわからなかったり。


50-60代は複雑なルールだとついていけない…。


そこで「日本で子供の頃によくやってゲームだからルールは単純だけど…」と七並べを紹介。


これが意外に受けました。


単純な上に1回のゲームがすぐに終わる(決着がつく)、そして単純な割に駆け引きや作戦が必要…というのが良かったらしい。


移民の集まりでバックグラウンドが違っても理解しやすいリールで優れものと知りました。


2時間半くらい延々と七並べをした年末でした。


早寝早起きの中年の集まりなので、10時少前に「もう限界。オンタリオの新年を祝って解散にしよう(オンタリオは東部時間/ESTでカルガリーの山岳部時間/MSTより2時間早い)」ということになり、カルガリー時間の10時(オンタリオの新年)にHappy New Year! と言い合って解散しました。


年々、深夜まで起きているのが辛くなっていますが、カナダの国内時差を利用して早めにお祝いを言えるのもありだなー、と思いました。