待ちに待ったヴィクトリアデーの連休です。

うちの会社は金曜日も休みだったので4連休。


なぜ待ちに待った…かというと、カルガリーではこの連休が野外でのガーデニング開始の合図だからです。


しかし!この連休開始とともにDGが仕事に行ってしまう事がわかっていたので、早いかなぁと思いつつも1週間前に花を植えてしまいました。


そんな先人の知恵と助言を無視した報いでしょうか…。水曜日から明け方に気温が0℃から2℃まで下がる日が続いてしまい、挙句に昨夜は霜注意報まで出る始末。



動かせない大型のプランターは



こういう不織布のカバーをかけ、



移動が簡単なハンギングバスケットや小さめの鉢は







小さめのビニールハウスに入れていました。




直植えしたものたちは





自力でがんばってもらうことに。


上の写真からもわかりますが、黄色い大きなマリーゴールドの葉が少しやられてますが、今のところはなんとかもってくれています。

夕方からカバーをかけたりビニールハウスへの移動。朝にカバーを外して鉢を外に出し…を繰り返しながら「やっぱりヴィクトリアデーまで待った方がいいんだなぁ」と実感しました。



カルガリー市の北西部はハーディネスゾーン3(ボウ川より南はゾーン4らしい)。


ハーディネスゾーン


そんなカルガリーでは外でのガーデニングが楽しめる時期が5月末から10月末くらいまでという短い期間です。


トマトなどはヴィクトリアデーを待ってから始めると、収穫前に冬が来る…というわけで、大抵の人は室内で早くから始めるか、大きくなった苗を買ってくるか、温室で育てるか…の選択になります。


こういうときは「せめてゾーン5くらいの場所に住みたいなぁ」なんて思うわけですが(北海道の十勝とか長野県くらい)、寒いからこそ楽しめるものもあるでしょうし(高山植物とか)、今いる場所で楽しめるガーデニングを探っていくしかないんでしょうね。


さてどんな夏になるかな。

楽しみです。


まだまだ植えていきますよー!ニコニコ