2月に1回目の帯状疱疹の予防接種を受けた私。
2回目は最初に接種から2〜6ヶ月以内に受けるようにと言われていましたが、コロナ禍のために先延ばしにしていました。
5ヶ月が過ぎたので、そろそろ先延ばしもできないということで、先週の金曜日の午後に休みを取って行ってきました。
カナダでは予防接種は処方箋を持って薬局で受けます。1回目の接種の時に会社近くの薬局に行ったので、処方箋もそこにあり…でもわざわざダウンタウンには行きたくありません。
家の近くの薬局で相談したところ、処方箋をトランスファーしてもらえるとのことでした。
聞いてみるものですね。
接種の際に、薬剤師さんから「2回目?1回目はどうだった?」と聞かれたので「数日具合が悪くて大変だったので今回は金曜日に受ける事にしたんです」というと「だよねー、みんな副作用がひどいといってる」との事。
私は5ヶ月も前のことだったし、実はどれくらいキツかったかはウロ覚えだったんですよ。
まあ週末寝てれば良いくらいかな?と思ってました。
その夜から頭痛が始まり…。
土曜日は微熱と激しい頭痛。頭痛が酷過ぎて吐き気がするほどでした。
日曜まで寝たきり。食欲がないので、DGが缶詰のモモんkヨーグルトをかけてくれたものをベッドに運んでくれていました(缶詰のモモって病気の時に食べるイメージがあるのはわたしだけでしょうか?)。
月曜日も頭痛がひどかったのですが自宅勤務ということもありなんとかこなし、終わるとすぐにベッドに戻る始末。
火曜日のそんな感じでしたが、夕食はDGが作ってくれたパスタを食べることができました。でも食べたらすぐにベッドへ。
水曜日の今日は、ようやく頭痛が引いて通常モードになりました。
長かった〜。
同僚からは「本当にコロナじゃない?」と疑われ、わたしも少し不安になりました。
1回目も風邪のような症状(咳はなし)があったことがブログの記事で残っていたので、なんとか副作用だと信じ続けることができた次第です。
頭痛って大変ですね。
偏頭痛持ちの人って大変だな、と思いました。
こんな副作用があっても受ける価値がある予防接種だと信じたい(料金も高いし…)。
わたしはこんな感じだったので、今回で最後だと思うと嬉しい次第ですが、副作用は人それぞれだと思うので、「シングリックス怖い!」となりませんように。
リスクとベネフィットを比べて、ベネフィットが大きければ、予防接種は受けるべきだと思います。でもまあ、何をリスクと思うかも人それぞれでしょうし…。
ドクターと話をして納得をした上で決めてくださいね。