昨日のブログで触れましたが、土曜日と日曜日の両日で挑戦した日本風の甘い菓子パン、スイートブール。
参考にしたのはYuka From UtahのYouTube。
土曜日は初めてだったので、形もビデオ通りに作りましたが…。
実は仕事をしながらの片手間で焼成したせいでしょうか…恐ろしいことにタイマーをかけたつもりでかけていなかったのでした。
香ばしい香りが漂ってきたのに驚いて駆けつけたところ、ちょっと焼きすぎだけど、なんとか大丈夫な状態でした。
あぶなーい!
ベーキング中は目を離してはいけませんね。
手ごねは20分くらいかかって、汗だくになっちゃいましたが、オーバーナイト法(冷蔵庫内で12時間以上かけてゆっくり発酵させる)に比べて、最初から最後までで3時間程度でできるのは魅力でした。
出来上がりもふんわりしていて美味しかったです!
DGと次男くんにも好評で気を良くした私。
日曜日の午後に日本人のお友だちが殆ど3ヶ月ぶりくらいに遊びに来てくれることになった(アルバータ州は先週から野外での50人以下の集まりが許可されました)ので、再び作ることに。
人に出すし…という事で、ブール(Bouleはフランス語でドーム型のフランスのパンの一種)という名に違(たが)わないドーム型のパンに成形することにしました。
参考にしたのは完全感覚ベイカーのスイートブールのビデオ。
基本的なレシピはYukaさんのビデオの通りにしましたが、形も違うので焼き時間も違うと思い、焼き時間と温度は完全感覚ベイカーさんのレシピに従いました。
こちらが出来上がり。
家で食べるならこんな感じで良いと思います。
見た目はやはりドーム型(帽子型)の方がかわいいですね。
そして…こうしてみると、下のバージョンは焼き過ぎてますね。
味は良かったですが、日曜日の方(ドーム型)は焼き加減も良かったせいか、土曜日のもの(ちぎりパン)よりもしっとり感もありました。
やはり焼き時間は大切。
さて、スイートブールという名前ですが…。
Sweet = 甘い(英語)
Boule = 玉、ボール(フランス語)
という感じで英語とフランス語がミックスされた名前なんですね。
甘いボール状のパン、という感じでしょうか?
そんなわけで、きっと英語ではSweet Ball Breadというに違いない…。
でもググっても出てきませんでした。
やっぱり日本風のパンなのかな。
DGや次男くんにはJapanse Sweet Buns と説明しておきました。
英語での正式な名前ってなんなのだろう??