シナモンロールを作った時に余った2個分の卵白でクッキーを作りました。

その名も猫の舌クッキー(ラングドシャ:langue de chat)。

卵白、砂糖、油分(サラダオイルでもバターでもマーガリンでも…)、小麦粉を全部同量で良いので簡単な上に量の加減もできて便利です。

作り方は
(1)卵白と卵白と同量の砂糖(グラニュー糖を使いました)をハンドミキサーで角が立つまで混ぜる。
(2)そこに卵白と同量の油(今回はサラダオイルを使用。多分バターやマーガリンの方が臭みがなくて美味しい)入れてクリーミーになるように混ぜる。これもハンドミキサーでOk。
(3)卵白と同量の小麦粉を投入。スパチュラで切るように混ぜる。混ぜすぎると良くないのでさっくりと。
(4)クッキングシートを敷いた天板にスプーンで生地を落としていく。絞り袋で絞り出しても良いけどスプーンでいいと思います。大きさはミニマカロンくらいかな…?卵白2個分だと12-14個のクッキーができます。
(5)350℉(180℃)に温めたオーブンで15分(オーブンによって違うかもなので様子を見ながら)焼きます。


そこがこんな色になったら焼き上がり。

私は焼き過ぎが怖かったのでラックに移して冷ましましたが、サクサクにしたかったら熱い天板に置いたまま放置しても良いかも。ゴマクラッカーをつくったときには確かそうしたので…。その場合は少し早めにオーブンから出した方がいいかな。

オイルを使ったのですが、やはりオイルだと臭みが気になるので、次回はマーガリンを使おうかと思います。