土曜日は生まれて初めてラグビーの試合観戦に行ってきました。

ユース選抜チームの試合、という事でしたが、なかなかどうして筋肉モリモリ(表現が古い)の大きな男性がたくさんいて、ある意味驚かされました。

さて、私たちの御目当ては女子のエドモントン対カルガリーの試合。

エドモントンの選抜チームに友人の娘さんが出場していたためです。

この試合の後で、参加者の中から更に選手が選ばれて、最終的にアルバータ州の選抜チームが結成されるという事でした。そして州の選抜チーム対抗の大きな試合へとつながるという、大切な試合でした。

試合会場がカルガリー市内だったので、DGと次男くん、私の3人で応援に行ってきました。


ラグビーって、フットボールに似ているようで、全然違うんですね。

ファンの人が聞いたら、当たり前!と言われそうですが、なにせ初めての観戦。

驚きました。

フットボールってボールが地面についたらそこで仕切り直し。プロテクターもしっかり身につけていますが、ラグビーってぶつかり合い、ボールを奪い合い、パスでつなぎ、お互いにサポートしあい、試合が長い時間繋がっていくのがすごいなぁ、と思いました。

友人が説明をしてくれたところによると、それぞれポジション/役割が決められており、誰もが自分の仕事/役割/責任をわかって行動している。いかに状況を把握してチームメイトをサポートしていくかが大事。陸上部に所属するようなスプリンターも必要だし、重量級のパワープレーが出来る選手も必要。



友人はまた、ラグビーってルールが複雑で、娘がラグビーを始めて2年だけど、私が理解しているのは基本中の基本のレベルぐらいなのよ、とも言っていました。

私は見ていてもよくわからないながらも、ゆう人が応援をする様子から判断して観戦しました。


前半は得点を入れて、動きも良くていい感じでしたが、後半になるとカルガリーチームが調子を上げてくるのとは対照的に、エドモントンチームの勢いは落ち、何人かは明らかに集中力もきれていて…あれよあれよという間に逆転され、残念ながら敗退に終わりました。

残念。でも天気が良い日で、野外でビールを飲みながらスポーツ観戦をするのは楽しかったです。