先のマンモグラフィから1ヶ月後の3月、ウルトラサウンド(エコー)を受けました。

先ずは検査技師さんのチェック。

通常なら何枚かの写真を撮って、ドクターがチェックをしておしまい。結果はファミリードクター送られるので結果を聞くために予約を入れる事になります。

なので検査時間は30分くらいかな?と、車で送ってくれて待合室で待っていてくれるDGには伝えていました。

30分くらいが経過…。技師さん、場所を変え、向きを変え、何度も撮影とチェックを繰り返しています。

そのあとでしばらく待たされた後で、専門医が入ってきました。写真を見て「うん、ちゃんと撮れてるね。じゃあ結果は後日ファミリードクターから聞いて」の通常のやり取りを期待する私に、

「うーん。今度は僕が見せてもらうね」とウルトラサウンド器械を再度始動させました。

向きを変え、体制を変え、何度も同じ場所にプローブを当てます。

30分くらい経ったでしょうか…。

「どうも気になるものがうつっているけれどもハッキリとはわからないから生検するまでではない。でも半年したら再チェックに来て」

と言われました。

何かあるときはその場で言うんだなぁ…と知った次第。

半年後の9月は旅行の予定が入っていたので、次回の検査を10月に入れてもらいました。

…乳がんかもしれない?

でも実感がわかないというか…ショックもないし、怯えもないし…。何と考えていいかわからなくて、とにかくDGに必要以上に心配をかけないようにしなくては、と考えていました。

「何かよくわからないものが写っていたので、経過を見る事になったよ」

と伝えると、DGは落ち着いて「適当に検査をして見逃すよりも、そうやってちゃんと時間をかけて見てくれたのは良かったね」と言ってくれました。

良かった。

ここで本人以上に大騒ぎをしたりストレスを抱えられると困るところだった、と安心しました。

そんなわけで、次回は半年後の2017年10月の検査であります。