バレンタインズデー直後の金曜日、DGが予約してくれたクッキングクラスに2人で参加してきました。


去年のバレンタインもクッキングクラスに参加しましたが(Cookbook Company というところが主催するクラス)、今年ものバレンタインもクッキングクラス。オンラインで高いレビューを獲得していたCuisine and Chateauというところが主催するTable for Two(2人のための料理、という感じでしょうか)というクラスに参加しました。

両方とも3-5コース料理を作ってワインがグラス3杯付いているのは同じなのですが、私たちはCuisine and Chateau を断然オススメしたいと思います。
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まずはスパークリングワイン。

理由は今回はIHの卓上コンロ(?)とまな板2枚がセットになったステーションがカップルごとに与えられ、それぞれが生徒が作ることになっていたメニュー全てをカップル単位で作ることができたからです。


前回はアペタイザー、メイン、デザートなど、4-5人ずつのグループがそれぞれ1つを任される感じだったので、アペタイザーを割り当てられた私たちはメインの鶏肉には触ることもなく、手順も学ばないまま…だったので、今回は本当に充実感と学んだ感を得られました。


インストラクターはフレンチ2人。メインのインストラクターは英語は得意ではなかったようですが、サブについていたクッキングクラスのオーナーらしき人が細かいところまで(どうしてこの手順を踏むのか、代わりになる食材はどんなものがあるか、など)説明してくれて、良かったです。


メニュー自体はイタリアンっぽかったのですがフレンチツイストがありました。例えばマスカルポーネとスモークサーモンの前菜はパスタの代わりにクレープで包んだり、
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マスカルポーネと和えたスモークサーモンのクレープ包みを人参とセロリアックのサラダ。クレープに載っているのはサラダのドレッシングにも使われたブラッドオレンジ。

オリーブオイル使う時には必ずバター(彼らはバターをバターとは呼ばずに「愛を少し(little bit of love)」と言っていました。オリーブオイルに愛情を少し足して…という感じ)を加えるとか。
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鳥の胸肉を「愛情を加えた」オリーブオイルでソテーのキノコのクリームソースかけ。ルッコラのリゾット、グリルドトマト。


デザートのソースにドライラベンダー使っていたのは…イタリアンだったのかもしれませんが、なんとなく「プロバンスの12ヶ月」の本を思い出す感じ。
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クレープを焼く私。


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デザートが付いた3コースにコースに合わせたワイン。オーナーはソムリエの資格もあるらしくて、ワインを楽しむクラス/イベントもあるようです。


とっても楽しかったです。


オーナーは(聞き間違いでなければ)アルザス地方にお城(シャトー)を持っているらしく、料理やワインを楽しむ旅行も主催しているらしくて、DGともども興味津々。

今後もいくつかクラスを取りながら検討しようと話しています。

DG既に友人を誘っての「グリルとスモーク」のクラスに申し込んだようです。

私はDGと次回は4回コースのクッキング101に参加したいね!と盛り上がりました。

フレンチだけでなく、タイ料理やメキシカンなど色々あるようなので楽しみです

ステキなバレンタインでした。

DG、ありがとう!

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バラとカードもいただきました。ラブ