年末、寒い日のトラブル(前編)の続きです。
12月31日の朝6時半にDGからテキストが入りました。
前日の夜にサービスの人が電話で「在庫を確認してから連絡をする」と言っていたので、念のために6時半に目覚まし時計をセットしていたのでDGからのテキストにもこたえることができましたが…6時半って早すぎでは…?
それはさておき。ファーネスはダウンしたまま。
「室内温度はどれくらい?」とDGに聞かれて、電気毛布(敷パッド)で温まったベッドを渋々と抜け出して温度チェック。
「11℃まで下がってる。サービスの人にテキストをするには早すぎるから、24時間緊急連絡先に電話をするけど、その前にシャワーを浴びてあったまってくる…」
(この記事にも使った写真です)
DGにテキストで返すとシャワーを浴び、昨日同様にユニクロのヒートテッククルーネックT(長袖)の上にセーター、厚手の靴下にモコモコの室内履きブーティ(こんなに可愛いのじゃないけど…こんなの)を履いて完全防寒。
昨日と同じ24時間緊急連絡先に電話をかけて事情を話しました。
「サービスの人に連絡をしておくわね」と昨日よりは感じのいい人の対応。
直後にサービスの人からも電話がかかってきたので、「昨日も電話をしたけど、あれ以来ファーネスが動かなくなってます」と伝えました。
「9時くらいに行くから」とのこと。
南氏とDGにその旨を伝えましたが、待っている間に寒さが身に染みてきたので友人のMさんに電気ヒーターを貸してもらえないかテキストしました。
湯たんぽを抱え、朝からうどんを作って食べ(うどんってあったまりますね)、対して効果がないものの暖房もつけて救援を待ちました。
9時半くらいに南氏が道中にホームセンターで買ってきたという電気ストーブを持ってきてくれました。ありがたい…。
ホームセンターでも「数日前からファーネスのトラブルを抱える人たちが電気ストーブを買っていったので在庫が残り少ない。低予算のものは残り2個だけです」と言われたそうです。
もちろん、残りの2つを買ってきたとの事。
DGが違う会社の24時間緊急連絡先に電話をしたときも、15件ほどあなたの前にサービスの依頼が来ているので、お宅に行くことができるのが何時になるかわからない、と言われたそうだし…。
寒いからでしょうか…ファーネストラブルがあちらこちらで起こっている用です。
10時前になってサービスの人から電話がかかってきました。
「あなたのところにいく前に2件ほど寄らないといけなくなったので、そちらに行けるのは2時間後くらいになりそうです」だと…。
もう、苦情も言えません。来てくれるだけでありがたいので、「お待ちしています」とだけ答えました。
南氏は他にも手助けをしないといけない友人がいるから2時間後くらいに改めてくる、と言って出ていきました。
大晦日の日だというのにこうして色んな人たちの手助けをするなんて、南氏、どれだけ良い人なんですか。
そうしていると入れ替わりに友人のMさんがヒーターを私が大好きなクロワッサンをもって応援に来てくれました。
寒い家にも関わらず、サービスの人が来てくれた14時(そうです…2時間遅れじゃなくて4時間遅れでした)まで一緒にいてくれて気を紛らわせてくれました。
ありがたいです。
14時にサービスの人が来てから10分後に南氏も戻って来てくれました。
結局はサービスの人が言っていたのとは違う方のモーターを交換することで解決。15時半にはファーネスが復活しました。
モーターは「まさかこちらのモーターだとは思わなかった。数年前に交換したっぽいのに…」と、サービスの人も驚く劣化の早さだったようです。
私としてはもう一つのモーターでなくて良かったです。値段が倍くらいするところだった(パーツだけで5万円くらい)ので。
本日の料金は375ドルくらい(3万5千円くらい?)。
ありがたかったのは、ここの会社、サービスにかかる作業料金に「時間外」「休日料金」「緊急対応料金」がかからなくて、全てが同一のレートだということでした。
休日や緊急対応で特別料金がかかって、通常の倍の作業料金を取られた、なんて怖い話も聞いたことがあるので…。
それにしても暖房がある生活って素敵です。
環境には優しくないかもしれないけれど、外がマイナス30℃の時に暖房がないという生活は考えられません。
昔の人はどうやって凌いでいたのだろう…。
現在は12月31日の午後9時です。トラブルが年内に解決してよかったです。
2018年が良い年になりますように…。
イラストはいつものいらすとやさんからお借りしています。