朝起きて、まずは天気予報で気温チェックをします。
シヌックと呼ばれる偏西風でカルガリーの気温は1日で20度も変わったりするのですが、今朝はそれが同じ市内でも西に住んでるか(プラス8度)、東に住んでいるか(マイナス8度)でその差が16度もあったという…。
カルガリーは天気と気温がコロコロ変わるので、毎日の気温をチェックしないと何を着て良いかわからないのです。
天気予報によると、今日は朝がマイナス8度で日中は8度くらいまで上がるという事でした。
が…うちの温度計をチェックするとすでにプラス7度ありました。
？？？
因みに昨日までは日中もマイナス11度だったので、天気予報にもある通り、マイナス8度の方が納得できます。
うちの温度計、壊れたのかしらね？などとDGと話しつつ、家を一歩出ると…何この生ぬるさ？
DGの車についている温度計もプラス7-8度を指していました。
雪も融け出していて変な感じ。
不思議ー。天気予報が間違ってたのかね？
家を出てカルガリー大学を過ぎたあたりで再びおかしなことに気づきました。
DGの車の温度計が、今度はマイナス8度を指しています。
え？走っていて風当たって気温が下がったとか？まさか…？
頭をひねりつつも、午後にはすっかり忘れていたのですが、DGからテキストでリンクが届きました。
グッドモーニング、カルガリー！(現在の気温は)マイナス8度かプラス8度、あなたが市内のどこに住んでるによります。
カルガリーだなぁ。
とはいえ、いつもなら山に近い西で雪が降っていても、市内の他の地域では雪なんて全く見られない、ということの方が多いので、今日の出来事はとてもレアな出来事でした。
こういうこともあるんですねぇ。