6月になりました。

 
日本にいたときは「ジューン・ブライド(6月の花嫁)なんて日本の気候には合わないよね、梅雨が心配だし」と思うだけで、高緯度の乾燥地帯での6月の素晴らしさを想像はしてもピンとはきてなかったと思うのです。
 
6月、良いです。
 
日がどんどん長くなって(現在の日の入りは夜の10時少し前)、からりとした天気が爽やか。日本の5月の連休の頃の気候、といった感じでしょうか。
 
うちの庭も良い感じです。庭で過ごす時間が断然、長くなりました。
 
春の花が終わった後に、今は初夏の花が咲いています。
 
こちらは白花のライラック。大きな松の木の陰にあるので、花が陽が当たる一部にしかつかないのが残念です。いつかは陽当たりの良い場所に植え替えてあげたい。
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Lilly of the Valley (和名:スズラン)。雑草にように生えてきます。あまりにも雑草のように生えているので本当にスズランか迷いましたが、花が可愛いので花壇の一部にスペース確保して群生させてました。友人から、確かにスズランだとの事。結構簡単に育つのでびっくりしました。
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こちらも雑草と思われるスミレ。花が可愛いので、去年に引き続き水遣りもして育ててます。
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お友だちに株分けしてもらったBleeding Heart (和名:ハナケマンソウ/花華鬘草)。株分け直後にも関わらず、元気に花をつけてくれました。たくさん増えてくれたら良いな。
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後ろに写って居る班入りの葉は、こちらではBushop's WeedとかSnow-on-the-mountainち呼ばれるものです。和名はイワミツバ。食用にもなるらしいし、班入りのものは園芸品種らしいのですが…。雑草です。どこにでも繁殖して増え続けて手に負えなくなるので、栽培するときには広がりすぎないようにコントロールが必要です。「ご近所にまで繁殖して関係が悪くなることもあるので気をつけよう」と書いてあるサイトもありました。
 
うちも引っ越してきた当初は、これが花壇を埋め尽くしていたので、一角だけ残して、後は掘り返しました。それでもどんどん出て来るのでコントロールが大変です。
 
ちょっとだけならきれいなんですけどね。
 
こんな感じです。
 
もうじきバラが咲くはずなので楽しみです。