うちのデッキはかなり年季が入っていて、そろそろ危険個所も見えるようになったので、来年にはデッキのリノベーションを計画しています。
そういう状態なので現在でもDGには我慢ならない箇所がいくつかあるらしく、しょっちゅう、手直しや修理をしたいようなことを口にしていました。
しかし来年には大規模な改修をする予定なので、ちょっとずつでも修理や手直しをする案んて、私には「二度手間」な気がするわけです。
なので「これどう思う?」などと聞かれるたびに、「いまするの?来年の回収の時にまとめてすれば?新しいデザインに合わなくなったら困るし」と言っていたのですが…。
土曜日の夕方、パワー工具の音とともに、何かが破壊される音が、家の中で洗濯物を片付けていた私の耳に入ってきたのでした。
「何事?大丈夫?」と外に飛び出した私の目に入ったのは、半分、取り壊されたデッキの階段。
今回はある意味、私の不注意から。ある意味、DGが学んだ(けいに相談したら反対される)ことで実行されることになったのでした。
金曜日の夜に友人カップル二組がファイヤーピットを楽しみに来てくれたのですが、その時に、階段の一部が欠けているのに気づきました。また、重いものでも引きずって階段を通ったな?と思った私は、無邪気にもDGにそのことを指摘。
古くなった木製の階段が崩れやすくなっていて、何かのきっかけで欠けただけなのですが、私の何気ないこの指摘がDGの「修理したい!」という気持ちに火をつけたらしいのです。
私に相談すると「来年まで待てばいい」と言われるので、今回はいきなりの作業開始に至った用です。
夕立がきたと同時に作業が完了。とつぜんの土砂降りの中を工具をあわただしく片付けたDGと長男くんなのでした。
出来上がった階段は、しっかりとして安全なもの。これなら雪が降るまで(あと4か月くらい?)、欠けることもなく、誰も怪我をすることなく使えることでしょう。
出来上がったときに、外が豪雨にもかかわらずに外に出て出来上がりを見せたがったDGがなかなか愛らしいと思ったのでした(雨がやんでから見に行ったけどね)。
今週中に手すりも完成させるらしいです。楽しみです。
こちらが完成図。
こちらが残骸…。
もともと強度が弱い材を組み合わせて形にしていただけらしくて、安瀬員面からも問題はあったっぽいです。DG、安全なかんきょうをありがとう!