DGの長男がフィールドワークを初めて2ヶ月ぶりに帰ってきたのが先週の日曜日。
2週間くらいの休暇の予定だったので、自分が大量に摂取するミルクを4リットルくらい買ってきていました。
私はミルクはミルクティーかベイキングに使うだけなので500mlくらいの小さなのを買うくらいなので、ガロンサイズを一週間で飲み切る長男くんやDGはすごいなぁと感心するばかりです。
さて、そのミルクを開封する暇もなく、急遽仕事に戻らなくなった長男くん。家にいたのは4日間くらいでした。
帰ってくるのは一週間先。ミルクの賞味期限は12日…。
どうしよう、これ。
というわけで大ファンのイタリア在住エッセイストであるタカコ・半沢・メロジーさんのレシピから、ラウラのプリンを作りました。これでミルクを1リットル使えます。
このままのレシピだと私には甘すぎるので、カラメルの量はそのままなれど、プリンの砂糖を大幅に減らして大さじ3杯にします。
DGは生クリームで作るクリームブリュレが好きで、ミルクで作るプリンは私だけのおやつ。これから3日間はこれが私の食後のデザート(あるいは朝食)になります。
ものすごく簡単なのに美味しい!です。
カラメルはブラウンシュガーで。完全に溶けてカラメルにせずとも、色がついて溶け始めたところで、まだスティッキーな粉の段階で器に入れても出来上がりは同じです。この方が洗い物が簡単だと思います。
カナダ人に受けるかはDGしか知らないのでわかりませんが、砂糖の量を減らさない方がカナダ向けかも。
日本人の友人たちは好きでしたので、日本向けかもしれませ。
たまにインスタントコーヒーを足したり、チャイを入れたりで変化をつけることもありますが、やっぱり基本が一番美味しいです。
個人的には、食べる時にちょっと温めるのが好き。砂糖を減らしたバージョンは温めると朝食にも良い気がします。基本は卵とミルクですからね。
タカコさんのエッセイは大好きで、いつも元気と希望をもらってました。イタリア語のレッスンを始めたのも彼女の影響。いつかイタリアに行きたくて。カナダに来てイタリア語の勉強から遠ざかってすっかり忘れたのが悲しいですが…私のイタリア料理はタカコさんのレシピが多いです。
おためしあれ!