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2017 サンディエゴ ①

今回の最大の悩みは前回のバイク旅行の時と同じくバゲーラ。
今回はDGが共通の友人にお願いしてくれました。こうして助けてくれる人がいるというのは本当にありがたい。
 
荷造り中にスーツケースに入ってきたバゲーラに申し訳ない気持ちになりつつも、安心して旅行に行けたのはこういう友人のおかげであります。
 
カルガリー空港に着くなり、着ていた真冬用コートを脱でスーツケースにしまいました。荷物はそこまで多くないのにスーツケースが大きかったのはこのため。冬コートとも数日間のお別れです。全然悲しくない。
 

アリゾナのフィネックスで乗換え。窓から眺めるフィネックスは天気も良くて良さそう。次はフィネックスでも良いね、とDGとも話しました。

 
サンディエゴまでのフライト中に見える景色は砂漠。不思議な光景でした。P.K.ディック「火星のタイムスリップ」の世界を思い出します。
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サンディエゴについたのは5日の夕方4:30。雨でした。
 
その日の朝にカルガリーを出た時にはマイナス22℃くらいだったにで、雨とはいえプラス16℃で薄手にジャケットで充分というので2人の気分は盛り上がりました。
 
早速、DGが予約していたレンタカーの受け取りに向かいます。
 
冬に海辺のバケーション…ということで、DGが予約したのはフォードのムスタング。コンバーティブルでした。
 
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いかにもという感じですが「まあバケーションだしね」となるのがバケーションマジックのなせる技。DGによると、良いディールがあったとかで、5日間で400ドルという破格値でした。
 
この日は雨だったので屋根は閉めたまま。ホテルに向かいました。
 
ホテルにチェックインして荷解きをし、服をクローゼットとチェストにしまい…長旅のあとで2人ともすっかりくたびれていました。
 
手軽な夕食といえばホテルのレストラン。我々もレストランに向かいました。
サンディエゴはクラフトビールが美味しいと聞いていたので、ビールを注文。そしてメニューを見て驚きました。
高い!そしてどれも食指が動かない。
仕方がないので巻き寿司を3つ頼みました。味は普通。
 
「うん。今日は疲れていて何処にも出かけたくなかったから仕方がなかったけど、ここに来ることはもう無いね」
 
翌日からの天気は上向きらしいのでそれに期待してにサンディエゴ1日目でした。