引っ越してすぐの頃から夏まではカラスやカササギなどの比較的大きな鳥が庭をたむろしていて、私とDGの不評をかっていたのですが(庭にカラスが屯する図、庭に出ると騒がれ…なんだか、庭に不良中学生集団がいるような感じでした)、DG曰く、「小鳥が来るようになったら小鳥がカラスやカササギを追い出す」。

ホンマカイナ?とは思ったものの、確かにスズメたち(雰囲気的には集団でキャーキャー騒いでいるティーンの女の子集団)が大きな鳥を追い回すのも見かけたことがあるし…私も庭に小鳥が来るのは大賛成。

さっそく、バードフィーダーを入手牛ました。

最初に設置したのは見た目が気に入って購入したこんな感じのもの。
バードフィーダー:野鳥の餌台 No2
¥2,289
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しかし…これはスズメたちのパーティー騒ぎの場になってしまっていました。餌台にぎっちりと、そして周囲の木の中、こぼれた餌をついばむために地面にも…総勢18羽までは数えたのですが…始終動き回り位置が入れ替わり続けるので、カウントは断念しました。

年末の紅白歌合戦で赤白のカウントをしていたバードウォッチングの人ってすごいなぁ、と思います。あれは動かない対象を数えてましたけど、それでも短時間に正確に。
あの人たちって、普段は動き回る鳥のカウントもしているんですよね。すごいなぁ。

まだ、あの制度は続けているのかしら?今だったら、一瞬でオンライン投票、とかできそうだけど。


まあ、そんなわけで、次に入手したのはこういうタイプ。写真は小粒ヒマワリの種用ですが、私たちが入手したのはさらに目が細かいタイプ。小粒の雑穀を入れています。目が小さければスズメも食べにくかろう…ということで。

バードフィーダー〈小粒ヒマワリの種用〉A01040/英国ガードマン社・ヘビーデューティーフィーダー
¥3,400
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スズメ以外のうちのレギュラーさんは アメリカコガラ(Black-capped Chickadee)。スズメよりも小柄(シャレではないです)でて鳴き方も独特(興味があればこちらのサイト をどうぞ)。姿は同じ仲間のシジュウカラが思い出されて私のお気に入りです

(写真は Birds Calgary さんのサイトからお借りしました)


夏の間にたまに来ていたキツツキの仲間(Hairy Woodpecke r と思われます)。写真を撮るの、下手なんです。暗くて見づらいですよね。リンクからわかりやすい写真を射てください。頭の赤い点が特徴ではないかと思います。どことなくアカゲラが思い出されますが(素人なので赤い帽子のキツツキを見るとアカゲラかと思っちゃうんです。ネットでアカゲラ を見て、と黒いアイマスクがないのがアカゲラかな?とおもいました)。



黄色いフィンチの類が来てくれたらなぁ、と思っていたのですが…その後、レンジャクの仲間(Ceder WaxwingかBohemian Waxwingではないかと思うのですが、よくわかりませんでした)が一度だけ来てくれましたが写真は撮れませんでした。それなに?というかたにはこちらのサイト をどうぞ。こちらのサイトにでてるのはキレンジャクです。

ロビン (コマドリ)もたまに来てくれてました。ロビンは声がきれいなので、来年はもっと来てくれたらいいなと思います。春になったらまたきてね(ロビンは夏鳥)!

そんなロビンを見かけなくなった今日この頃(思えばこれが夏の終わりのサインだったんだなぁ)、これまで見かけなかった新顔があらわれました。相変わらず写真を撮るのが下手ですみません。

そうです。雪は昨日からの名残であります。


最初はスズメかと思ったのですが(素人なので…茶色くてムックリした鳥はスズメに見えちゃうのです)、スズメよりは小さいし(Chickadeeよりちょっと大きいくらい)、つりさげてあるバードフィーダーは苦手なのか、落ちた餌をついばむ専門。たまにコンテナに植えてある草の類をついばんでいました。

困ったときのインターネット、ということで…。これ、ユキヒメドリ(Dark-eyed Junco)では?


(写真はBirds Calgaryさんのサイト よりお借りしました)


新顔が現れたところで私のテンションも上がる一方。もっと色んな鳥が来てくれたらいいな。