糸男が産まれて早1ヶ月が経とうとします
毎日、乳首の切れ、乳腺炎と戦ってます・・・
(会陰切開より痛い・・)
美しい授乳姿はどこに行ってしまったのかしら?
おっぱいペロ〜ンと出したまま
宅配便を受け取ってしまったこともありました
それくらい精一杯(笑)
オッパイに恥というものがなくなってしまってる・・
さてさて、今日のテーマ
女が子育てするのが
当たり前だって思うなよ!
誰だって褒められたい
という、子育てにまつわる心理の話です
子育てって大変だけど
どうしても子供の可愛さに目がいってしまって
育ててる母には目もくれない状態
わかってはいたけどもどかしい
そりゃさ・・・
欲しくて欲しくてしかたがなかった
高齢出産だからもうチャンスはないと思ってた
そんな子だから
産んだらかわいくて仕方がない
でも
でも
でも
産んだら幸せな子育てが待っているわけじゃなかった(;ω;)
↓夢にみた授乳姿・・無理!
1〜3時間ごとの授乳
1〜2時間ごとのオムツ代え
1〜2時間ごとの愚図りが同時にやってくるのだ
意思確認ができるわけでもない
日中は2人きり
意味のわからない生物に困りはて
泣きたくなることもしばしば・・
実際に泣いてる・・
与作(主人)や母や父にも乳が出たら
どんなに楽かと思う毎日
これも仕方がないよね・・・
と自分を納得させながら子育てする中
心の中で
「何かが納得いかない・・」
そう思う時があった
たまたま、
糸男の愚図りがひどいときに家にいた母が
その日の夜、父と与作に言ったのだ
「ハルちゃん本当に頑張ってると思う。
褒めてあげないと」
そうそう!その通り!と心で思った時に
あの優しいはずの与作が
とんでもない一言を放つ
「あまり褒めると価値が減るじゃん」
(言っちゃダメなやつ〜(笑)
オムツ替えは与作の仕事
減りません!!
君との子を育ててるんだぜ!
君に乳が出たら、私が稼いでくるぞ!
なんて言えないけど
『あなたとの子供だから
モチベーションをあげるためにも言ってほしい』
なんてことを言ったような・・・
確かに・・
私が今こうやって家で子育てに集中できるのは
父母の手伝いがあり
与作が仕事に行ってくれてるおかげだ
人にはそれぞれ役割があるから
子育てするのは当たり前のことだと思ってやってきた
でも、違ったのだ
子育てを楽しく心地よくやるために
一番の理解者(与作?)に
たった一言
『ありがとう』
って言われたかっただけなのだ
『糸男を見てくれてありがとね』
『よくやってるよ』
って言ってもらいたかっただけなのだ
言ってもらうには自分はどうなのか?
感謝を口にしてるのか?と問うと
この1ヶ月は自分のことで精一杯だったな〜って思う
感謝してるようで誰にも感謝を伝えてない
深く気づいたのでした
片付けも
子育ても
仕事も
人は褒められて
やる気になるのかもしれません
イクメンが増えるより
普段やってる母たちがよりやる気になるように
日頃やってることをちゃんと見てあげて褒める
ことがモチベーションアップに繋がると思います
あなたはどうでしょう?
身近な人をちゃんと褒めてあげてますか?
今一番頑張ってるのは
うちの母親です
本当にありがたい