(しばし、童謡の「ふるさと」を口ずさんで雰囲気作りに努めてください)


毎年、5月末くらいになると、必ず母親からメールが来る。
(今年は父親からだった。しかも、かなり古い日記になってしまった・・・)

「朴葉寿司の季節になりました。今年もたくさんできました!」
と。

我が家の朴葉寿司は本当に美味しいのです。
この時期に帰ると、必ず作ってくれてほっこりする。
優しい母親に感謝です。
(優しい母は世のため子供のために鉢巻きして頑張っております。)





朴葉寿司って各家庭によって入れる中身が違ってくる。
私は、いかなごの煮物、卵焼きの薄切り(←これ、なんていうんだろう?)は、欠かせません。
これだけでも食べれます。
あるお店で食べる朴葉寿司には酢鯖が入っていたり、鮭が入っていたり・・





なぜ、葉っぱに包んで保存することを考えたのだろうか?ショック!
疑問だった。

ウィッキーさんで調べたところひらめき電球
葉は芳香があり、殺菌作用があるため食材を包んで、朴葉寿司、朴葉餅などに使われる。また、落ち葉となった後も、比較的火に強いため味噌や他の食材をのせて焼く朴葉味噌、朴葉焼きといった郷土料理の材料として利用される。葉が大きいので古くから食器代わりに食物を盛るのに用いられてきた。6世紀の王塚古墳の発掘時には、玄室の杯にホオノキの葉が敷かれていたのが見つかった。

ほお・・(ば)そうか・・

そして、朴葉寿司を作るとろころは岐阜県飛騨地方と岐阜県東濃地方と岐阜県中濃地方北部。
漢字が難しすぎて地図的によくわからないが、メインは岐阜県ってことがわかった。
なるほどね~( ●•́ ਊ •̀●)

先人の知恵はすごいな~って思うのです。
その知恵を使って、料理をしてくれて、故郷を思い出すきっかけを作ってくれている。
なんだか感謝だな~得意げ
この味は受け継いでいくんだろうな~