2月28日見学模様 | SPRING FIELD

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北海道のヨークシャー・テリア専門(ブリーダー)Spring Fieldのブログです。

           

大雪が降った次の日の見学は

13歳の小さな女の子連れのご夫婦で

 

 

        動画、お写真等で気に入っておられていたので直ぐに決められました。

 

 

            

    

    今夜は13歳の女の子ララちゃんの手術の話を聞きまして

 

思う事がありましたので書きます。

 

飼い主様から聞いた話

 

この子の後ろ足2本パテラで手術しています、そうして右肩も手術 

近年に左肩も手術して 未だすっかり完治しておりませんでした。

 

今まで数匹ペットショップからヨーキーが好きで購入していたそうです、

全て今まで飼っていたヨーキーは後ろ足が悪く そういうものだと思っていたようです。

 

それで・・・そんな事はありません!とお話ししました。

 

ペットショップさんで欠陥のある犬を仕入れなければ

 

ブリーダーも覚悟して欠陥のある犬を(ここは犬と特定します)

作らないように努めるはずです!

が・・・心配があります

ペットショップさんが仕入れしなければ欠陥犬はどうなるんだろう?

卵と鶏ですね。

 

自分で繁殖した犬は自分で飼い主様に譲る

そうすると責任は自分にあるので欠陥のある子は生まれないように因子を特定して

繁殖するのだけれど、繁殖は万が一と言う事があります その万が一生れた時は

家 springfieldでは

どうしていると思いますか?

 

家庭犬同様にブリーデングしている子達と一緒に飼います、

その症状が普通の生活が出来る場合は飼い主様特定して

新しい飼い主さんになってもらう場合もあります

飼い主特定とは私の親戚やスタップです。

 

 

 

パテラは遺伝しますから

パテラの因子を持つ親犬をどんなにいい子であっても

ブリーディングラインから断ち切らなければ

子孫に可哀想な子が生まれます。

 

犬の飼い方にもパテラを発症する要因があるので

 

ソファーに飛んで上がったり下りたりはいけないし階段の上り下りもいけない!

滑る床もいけません!と飼い主様が過去の教訓から理解しているだろう事を話しました。

 

 

 

次の動画は新しい飼い主様に直ぐに懐いて尻尾フリフリ♪

 

     

 

        人見知りしないのか?ちょっと人見知りしてみるといいのに(笑)

 

            お譲り後の心配がないのでいいですけれど

 

                 なんだか淋しいわ。

 

     

 

 

                                                                  

 

      2cm の段差を降りれなかった男の子シエルくんと言うお名前付けて頂き

       昨日巣立って行きました、めんこかったね可愛がってもらってね!

 

             先住犬ララちゃんの前足も完治し

      シエルくんを受け入れてくれるといいな~と思っています、元気でね!