SpringFieldの血統について
お晩でございます、
今夜はSpringFieldに入った英国BLAIRSVILLEの血統を継ぐ
CH.FUJIMILAND WARLANT IMAGE FCIについて綴りたいと思います。
1900年の終わりにヨクシャー・テリアの単独展のビデオテープを入手しました。
その中で目を見張ったヨークシャー・テリアがいたんですね
名は
DANYU OF MOUNTAIN BROOK JP と言う女の子でした。
この子はその後INT.CH.CHを完成するのですが(兄妹共に)
私はこの子の父犬(フジミランド ワーラント イメージ)を教えて戴き
交配して頂けるようにお願しました。
昔の事です
北海道の安田なんて知らない!と最初は断られました。。
結構大変な思いをしました~本当に。。
同時期ににMOUNTAIN BROOK犬舎から 雄 雌のヨークシャー・テリアを
譲って頂けることになり
とても楽しみにしておりました。
(皆様がヨーキーをお迎えする気持と同じですね)
男の子、サップライズの血統書です
トップ(お顔)の小さい構成がとても綺麗な子でしたが
終生コートの色がブラック それだけが残念でした。
じぃやん、シャリオーレの父犬です。
女の子はカッテンと言う血統書名 コールネームをオペラと名付け
自由飼いでボディのしっかりした台雌に成長しました
性格は何にも動じぬ強い母犬でした
次回オペラの母犬について書こうと思います(ミルモア犬舎)
カッテンから後に2匹のINT.CH.CHが生まれたのです、
真面目にショーにチャレンジすれば最沢山のタイトル犬が産出されたと思います。
血統書名:アバンギャルド 男の子です
名は体を表す
その通りの子でした。
以下3匹のヨーキーは
母犬:アガサをフジミランド ワーラント イメージに交配して頂き
出来た子たちです。
交配が終わっていざ北海道へ帰ろうとするアガサを
『イメージが帰らんで、 行かんで~』と言っていると山川花子さんの弁でした、
そうして 本当かどうか確かめる方法はないんだけれどね
今まで沢山イメージへ交配の申し込みがあって沢山の雌犬に交配した。。
その中で安田さん家のヨーキーが一番良かったよ!って言って下さった
そうしてアガサの体形や毛の質、タンの色など褒めてくださった。
美味しいことや上手なお話をする方ではなかったので
ちょっと信じたの。。嬉しかった!
CH.FUJIMILAND WARLANT IMAGE FCIが彼方へゆく
その歳を超え5匹の直子と一匹の孫は WARLANT IMAGE FCI の下へ
それぞれ沢山の思い出を 私に残して
一緒に生きた日々 今思うとあっという間でした
もっとゆっくりと時が過ぎていたならと
皆さんと同じように私も。。。思うのです。
*父方(8)曾祖母 (ENG) BLAIRSVILLE MOST ROYAL
(ENG) BLAIRSVILLE, ROYAL SEAL
(ENG) BLAIRSVILLE, ROYAL WARRANT 両犬の母犬です。
長々とお付き合い有難うございました
またね

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