新ワクチンか? | SPRING FIELD

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北海道のヨークシャー・テリア専門(ブリーダー)Spring Fieldのブログです。





こんにちは~


  またまた、何を撮ってUPしたのかしら???


  と思うでしょう~ この記事は数日前の北海道新聞の夕刊の記事

ヨーキー専門犬舎 SPRING FIELD


従来の研究では、アミノ酸が数個結合したペプチドと呼ばれる部質を投与し、

ガン細胞を直接攻撃するキラーT細胞の活性化に力点がおかれていた、

現在実施されている療法でもあるが、効果が出る頻度が低く、救世主にはなり得ていなかった。


今回この図にも示してあるヘルパーT細胞とキラーT細胞を同時に活性化させるワクチンを

北海道大学遺伝子病制御研究所の西村孝司教授(免疫学)らの研究チームが開発し

臨床実験での効果を確認、臨床試験を担当した近畿大の奥野清隆教授(外科学)は

「末期患者のガン消失には、非常に驚かされた、効果があった乳がんや大腸がんなどを

臨床試験を繰り返し実用化をめざしたい」としている。




また北大では抗がん剤などが効かない患者のがんが消えるなど、臨床実験で


効果を確認した。



22日から神戸で開かれる国際免疫学会で発表される。


(この記事は要点のみ縮小して掲載いたしました)








医学、医療の研究者の現場は覗いた事がないので

ただ、想像するしかないのですが、

その進歩は一秒単位と言われていますね

とても想像絶する早さですね


今現在多くの方々がその病床で苦しんでいらっしゃいます、

一日も早くヘルパーT細胞とキラーT細胞を同時に活性化させるワクチンの

実用化を。。。



祈るような気持ちで願っています。