この子の名は大きいちゃん
推定年齢16歳(獣医師の見解)
我が家に着てから数ヵ月後の写真です。
このお話は10年前に実際にあった事です。
この子の犬舎の主様が急病で倒れ
若く美しいこれからの子は買手、貰い手も付き後残った年寄りは
クスリを飲ませる様にとの話を耳にし
私は居ても経っても居られずに
空港どめで数匹のヨーキーの年寄りを引き取りました。
大きいちゃんは足がビッコでカニさんのように横歩きをし
右に置いてある皆が寝そべるソファーにも上がる事ができず
よく足をさすってあげると気持ちよさそうにしていたものです、
この子が一番年寄りなので我が家で看る事にし
後の子達はお友達が協力してくれ一匹ずつ飼ってくれました
あの時、北海道に来た子達は皆幸せに生涯を全うしました。
我が家で産まれた子でなく
16年もの間 他の人に飼われていても
可愛がってあげれば
どんな子でもなつきます、そうして。。。幸せになります。
私も大きいちゃんから沢山の幸せをもらいました。