読書の苦手な私が、難しそうな本を2冊、挑戦しようとしています。

 

 

ほら難しそうでしょ。

ね、ほーらほーら、難しそう!

 

 

 

私はタロットとルノルマン、オラクルカードという3種で占います。

カードは絵柄が素敵なもの多いですから。

(なんでもコレクターしがちなタチでして)

 

 

タロットカードはウェイト版(ライダー版)が主流かな〜という印象です。

 

ウェイト版より前からマルセイユ版やエッティラ版がありますよね。

いえまだヴィスコンティ・スフォルツァ版とかもあるんですけれど。

歴史がありますので色々あります。

 

それぞれのタロット。節制というカードですね。

 

 

ウェイト版タロットは絵柄から読みやすいです。

深く学べば多くの意味・解釈が含まれておりますが、とにかく読みやすさは群を抜いているように思います。

書籍も多く出ておりますし、ネットでも調べればすぐ出てきます。

 

そんなウェイト版タロットに馴染んできたわけですが、最近はマルセイユタロットにも興味が出てきて、少し勉強してみようと思います。

 

 

ウェイト版タロットはカバラの考えが組み込まれていますが、マルセイユにはそれが無いらしいです。

 

ただ数字というものに注目しているタロットのようだなと調べていて思いまして、大アルカナは大体掴めるものの、小アルカナ、いわゆるヌーメラルカード(数札)は非常にシンプルというか、絵として物語性を帯びていないので、私にはよくわからないのです。

 

上がウェイト版の小アルカナの数札、イメージとして理解できます。

下がマルセイユ版の小アルカナの数札、数しかわかりません。

 

 

ヌーメラルカード(数札)についてネット検索しても解釈が違っていたり、数秘術で読めば良いよとおっしゃっているのも拝見しましたが、ネットで数秘術を調べるとカバラの数秘術ばかりが出てきます。

マルセイユタロットはカバラの数秘術ではありません。

 

 

まぁタロットカードは自由に読んで良いので、マルセイユタロットをウェイトタロットの解釈で読み上げるのもアリっちゃアリですが、でも折角マルセイユタロットなのですから、マルセイユはマルセイユの知識を入れたい!

 

というわけで1冊だけ本を購入しました。

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タロットの歴史についての本も買いましたしね。

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知識として大雑把にはなってしまいますが、マルセイユタロットを取り入れていこうと思います。

 

 

ところで!

マルセイユタロットでとても可愛らしいカードがあるので最後にご紹介します。

mamanmiyuki (ママンミユキ)さんが制作されています。

日本の方でマルセイユタロットを制作している方はどれくらいいるのでしょうか。

私はママンミユキさんしか知りません。

 

 

あゝ、かわいい。。