童貞・処女が感じるコンプレックスをタロットで占ってみたわけですが、「なるほどな?」と勝手に納得してしまう部分があります。

 

それにしてもタロットって的確にカード出ますね。

ヤラセかっていうくらい。

解釈が難しいカードが出たらどうしよう…と毎回思いますが、何とかなってます。

 

 

さて本題

カードは、童貞・処女のコンプレックスを解決するには何と答えるでしょうか。

 

 

タロットカードから1枚、オラクルカードから1枚出します。

オラクルカードとは(Wiki)

 

 

【the high priestess】

女教皇

感受性、純粋、直観、処女性、瞑想、知恵。

 

【TRUTH BE TOLD】

真実を明かす、ありのままを受け止める、正直さ、率直さ。

 

 

2枚のカードに共通していることが、素直さや純粋さ、そして知恵。

(フクロウは寓話で『知恵のある動物』としてよく描かれています)

 

知恵とはなんなのか改めて調べました。

 

知恵/智慧

物事の道理を判断し処理していく心の働き。

物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力。

 

 

他者からの評価や感想は、道理でも正しさでもありません。

自分で自分を評価することも、道理や正しさではありません。

これは人によって変わるもので、地域や時代によっても変わるもの。

評価は流動的で、普遍的ではない。

 

コンプレックス・劣等感は、普遍でも真実でもない。

 

 

自分をよくよくしっかり理解し、事実を事実としてただ受け止める。

 

童貞・処女は格好が悪いとか敗者だとか年齢に合っていないとか…

基準を設けて評価するものではないのだよ、とカードに言われているようです。

 

 

童貞なだけで、それ以上でもそれ以下でもなく

処女なだけで、それ以上でもそれ以下でもなく

人間のその時の状態にすぎない。

 

 

女教皇の持つ直感というのは、より本能的です。

そこに世俗的なものや社会的な何かは介入しません。

 

 

もっと自分の感覚で生きて良いのではないでしょうか。

 

『自分はどうしたいの?』

 

己だけが知り得る真実を大切にする必要があるのでしょう。