こんにちは。
心屋&エリージアム認定リセットカウンセリングマスター
たんぽぽの綿毛 とこりん（かわにしとっこ）です。 
私のブログをずっと読んでくださっている方は
ご存じだと思いますが
私は 母との関係を見つめる前に
父との関係を見つめ直し 戦いを終える必要がありました。
それは 私があまりにも
父との関係をうまく築けない状況で育っていたからです。
（そんなことも 心屋を知るまでは 知らなかったのですが）
それは 父にとっては
ただただ私達家族のために
一生懸命働き続けただけだったのだけれど、
ほとんど家族と過ごす時間もないくらい
仕事重視の生き方で・・・
私にとっては ほとんど父と過ごした記憶がなく
記憶の中の父は 怒る怖い存在であり
私は父には言いたいことを言えず
しかし
父に愛してほしくて
父の望むような人生を選択し続けてきたことに
いまさらながら 50年以上生きてきて
やっと気づいたという経緯があります。
その後 最近になって
エリージアムで 学んだことをきっかけに
母との関係をみつめる段階にきています。
（私は日本人的アダルトチルドレンでした）
父との関係は 心屋に関われるようになって
何回も何回も もめたり 泣いたりして
見つめ直し お互い修復することをしてきましたが
一回ですっと終えるはずもなく
何回も まだ 揉めています。
昨日もまたひと悶着ありました。
昨日書いたけれど 書きなぐっただけで
upできなかったので
もう一度 書き加えてupできるといいなと思っています。
私の記録のために
長くて まとまりがないまま 載せます。
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
今日は病院に行った帰り
ふらっと 久しぶりに 実家へ寄ってみました。
先月 左足がズキズキ痛んで
持病の腰の病気からだと思い込んで
整形外科を受診した私でしたが・・・・
なんと全然違う病気 ヘルペスでした。。。。
もっと早く 皮膚科or麻酔科？へ行っていたら
薬でもっと早く 痛みから解放されてたかもね。 (-。－；)
これは のろまのとこりんの
よくある のんきすぎるお話ですが、 (;^_^A
今日は
それとは別のことで 再検査を受けて
その帰り道 通り道なので
ふらっと実家に寄ったのでした。
今年の元旦に 予期せず 突然！！
父と 私の弟 甥っこと 私 での家族会議になって
父に怒鳴られて以来
なんとなく 父とはまたぎくしゃくしていて
思えば あれ以来
『こんなふうに まだまだ解決できてない私が
カウンセラーしてていいのかなぁ～』 という罪悪感を
心の隅っこに 少し持ったままでした。
そんなまま 実家に寄ったので
いきなり 父の 笑ってない顔と
「おまえは ちょっと繊細すぎるんや！！」 という言葉に
（病院での検査結果がよくならないことを）
また！！責められてる気がして
すごく悲しくなりました。 (ﾉ_-｡)
だって 私のことを心配なんてしてなくて
なんか
「気のせいでそうなる！！」と言われた気がして
一瞬のうちに 悲しくなったのです。 (ﾉ_-｡)
昭和一けた生まれの父は 言葉が優しくありません。
だからこそ 私も
父の愛情を 子ども心に ずっとずっと
まったく逆の意味に受け取ってきたのだと
それは心屋でわかって
何度も話もして 解決してきて
そのたびに 生まれ変わったかのように
楽になってきたけれど
残念ながら 50余年の誤解は
そんなに簡単に
全部一気に溶ける 解ける？ことはないのですよ。
勇気を出して 話しても
また次の話し合うことがでてきて
何回も何回も 泣きます。
誤解が解けて 嬉しくて泣くときもあるけれど
また 次のすれ違いが出てきて
お互いもう うんざりな状態になることもあります。
（それが 今年の元旦みたいな状態です。
お正月にも楽あれば苦あり）
その度に涙が流れます。
悲しい涙です。
最後は 罪悪感の涙になります。
（わかってもらえないんだね。
わかりあえないんだね。
無理なんだね。・・・最後には
今さら こんな私でごめんね。・・・みたいな。
そしてその裏には 間違いなく 父への怒りもあります。）
今日はまたいきなりの
冒頭のようなすれ違いな状態に突入！！
私： 「それどういう意味！？」
から始まって
父：「わしに 『何も言うな』 ということか！！」
みたいな・・・・ ヾ(｡｀Д´｡)ﾉ ←こんな顔で。。。
私ももう うんざりでした。
たぶん
父も もう 昔をほじくり返されるのは
うんざりなのでしょうね。
（それもわかっているけどさ）
がんばる教で80年以上 生きてきた父には
「がんばらなくてもいい」とか
「見栄を捨ててもいい」とか
「世間に見放されてもいい」とか
やっぱり どうしても信じられないのだ。。。
残念ながら。
だから 昔のことは もう極力言わなかったけれど
実は・・・
今日の父の言葉で思い出したのは
小学生の時の
”苦しくても 助けてもらえない私”でした。
私が無理やりお願いして 母と一緒に行って
嬉しかった 楽しかったスケートリンクで
母が脚を骨折。
母の半年間の入院中、
私は夜は 父と 過ごしていたのですが、
学校で その頃毎日のように
額から汗がふきでるほど
胃が痛くなるということが 発作のように起きていて
それも 一日に何度も！！痛くて
死ぬんじゃないかというくらいの 恐怖の痛みでした。
それをある日 父にうちあけると
「野菜を食べとけ。 ほうれん草食べたら治る。」と
ほうれん草のお浸しを作ってくれたので
本当に 治りたいと思って
必死でたくさん食べました。
でもあれはたぶん その後の経験から
胃潰瘍だったと思うんですよね。
でも父に 野菜不足！！みたいな感じで済まされたこと。
もちろん あの時
ほうれん草のお浸し作ってくれたお父さん
それは 間違いなく父の愛情だったし、
私もそれを信じて 治りたくて
一生懸命食べたのですが
『お父さん ちょっと違う気がする』 と言えなかったし
（怖かったから）
お父さんに もう少し心配してほしかった。
病院へ連れて行ってほしかったんですよね。
そんなことも言えなかったんだなあ。 わたし。
すごく楽しいことのあとには すごく悲しいことが起きる。
（超嬉しかった 母とのスケート・・・・の日に 母の骨折。。。）
助けを求めても 私は助けてもらえない。
（お父さん助けて・・・でも私の望む形では助けてもらえなかった。。。）
そんなことを
あの時に決めた私がいるのかもしれません。
助けてもらえない私！！が
今日の父の
「繊細すぎるんや」 という言葉をきっかけに
一瞬で！！見事に蘇ってきて
その後 涙の闘い・・・になっていきました。
父は もう 昔のことをあれこれ
思い出さされるのは
責められているようで うんざりなんですよね。
私は 私で
子どものころから ずっとずっと
言いたいことをずっと言えずに来ているので
何回か言えたからと言って
その時はひとつ解決しても
まだまだあとからあとから言いたいこと
あの時は本当はどうだったのか
確認してみたいことが どんどんでてきて・・・・・・
しつこく言ってることになるのかもしれませんね。
確かに 元旦に父に怒鳴られたのは
「しつこいんじゃ！！ 何回も何回も蒸し返しやがって！！」
でした。。。。（笑）
父は すごく短気です。
そして何よりも
『自分はダメ』という心の穴を
頑張ってがんばって
足し算して埋めてきた
がんばる教の人生を歩んでいるので
あれこれ言われると
聞いて終わるよりも前に
自分が責められていると思って
怒る！！
今日もそんな状況でした。
私ももう 途中で
『お父さんと分かり合うなんて やっぱり無理なのかも』
・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
と思いました。
諦めようか もう疲れた・・とも思いました。
でも 私ももう 昔の”言えない私”ではなく
もう昔の ”いい子”でもなくなっているので
思うことは全部全部言って
最後に
「寂しかったんや。 お父さんと過ごす時間がなくて。」
と言ったら
お父さんは 静かになりました。。。
そして
「今までの”とっこ”が
”とっこ”らしくてよかったけどなぁ～」と
ぼそっと 父が言うので
（父は 今までの
おとなしくて 頑張る教で いい子のふりしてる
”正しい”を教える教師になった私が
本当の私だった・・・本来の”とっこ”とまだ思っている模様） ！(´Д｀；)
「今までの私は 作ってきた嘘の私だから もう 戻れんよ。」
「これからは”本当の私”になるけん ごめん。」
「悪い”とっこ”になるけん！！」
「ほんとうの私に戻るけん！！」
（お聞き苦しいかもしれませんが
けん！は讃岐弁という方言です！ (;^_^A）
と言ってすっきり～～！！
そしてついでに
「助けてよ。」
「助けてと言えるのは ここだけだよ～。」 と
どさくさにまぎれて 言っていました。
ないない思考で 悲しい顔して
いつもかわいそうな人だと思ってきて
何かお返ししなくては！！ ・・・と
いつもそう思って 少ししかできなかったけれど
お返ししようとしてきたお母さんにも 向けて
再度！！
「助けて～お金ちょうだい」 と言ってきました。 ('-^*)/
（くれなくても それでも言えたのですっきり）
なんか そしたら すごくすっきりして
父に 「もう喧嘩になるし
お金ちょうだいって 言うし
来なくていいって 思う？」 って言ってみたら
「喧嘩するくらいの 元気があってええわ。
喧嘩しに来い。」と言われました。
あらびっくり！！ ( ﾟ ▽ ﾟ ;)
言いたいこと言えた すっきり感なのかな？
父の性格上 最後まで言わせてくれないから
多少 争ったけれども・・・・
もう私は 思ったことを
父にも母にも言えていました。
そして
私が 父と母に一番言いたかった言葉は
「助けて」
だったのかもしれない。
私は 怖そうな父と
寂しそうに 悲しそうに私に話す母を
なんとか二人が別れないように
二人が幸せになるように
私がなんとかしないと
私の居場所もなくなるじゃないか
そんな心配をして
天真爛漫でやんちゃ坊主で
お母さんを困らせたり
時には泣かせたりしている弟も一緒に
なんとか！！私がなんとかしなくては！！
そう思いながら
この家族を助けたい
助けよう！！として
なんともならない 努力を
いい子のふりして 続けてきたので
「助けて」なんて 私は絶対言えなかったのでした。
たったこれだけのことを言うのに
何十年もかかったのか。。。。
怖かったなぁ。。。疲れたなぁ。。。
なんてこったい・・・だけど。
言えると癒えた。
父も母も高齢だし
実質的に こちらが助けてもらうことは
無理かもしれないけれど
それでも 「助けてほしかった」んだと
伝えられて 私は 心が軽くなった気がする。
そうは言っても
また次の嵐がくるかもしれないけれど σ(^_^;)
その時は また報告します。
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
そして・・・・
言いたい相手に 直接言うなんて・・・
怖くなったり 気分悪くなったりして言えない方もいますよね。
本音をそっとうまく「さみしかった」って
伝えられたらいいけれど
私と父みたいに すぐバトルになることもあるし
怖いし・・・(ﾉ_-｡)
言えない時は 無理しなくても大丈夫ですよ。
私も 何十年もかかってるし。
最初に心屋（ぢんさん）を知ってからも3年以上。
怖くて 面と向かって言えなくても 普通。
言いたい相手が 残念ながら
もういない場合だってあるかもしれないし。
そんな時は 言いたい人をそこにイメージして
そしてそのイメージした人に
声を出して 言ってみるといいですよ。
（練習しておいたら いつか
本当に言えるタイミングが来るかもしれない）
それすら怖くて言えない時は
自分で自分に 「大丈夫だよ」と言ってあげよう。
「今までよく頑張って 生きてきたね」
「つらかったね」
「苦しかったね」
「それでもよくがんばってきたよね」
そんなあなたを ほめてあげたいな。
まず がんばったあなたを
あなたが認めて 許してあげてくださいね。
あなたは 誰にもなれない
あなたという かけがえのない存在。
幸せになろうね。
幸せになっていいんだよ。 
お知らせ 同期のJoeyが四国高松初上陸
まんだみどり）も来ます。
