あの日 娘が私を嫌って家を出て・・・
『一生懸命育てたつもりだったけど 何が間違っていたのかな?』
『私は 取り返しのつかないことを娘にしたのかな?』
『もう元の私達には戻れっこないな!!』
私って 最低!!
大切な娘にまで嫌われて・・
何の価値もない!!
悲しい。。。つらい。。。もうだめ。。。




と思った 暗くて冷たくて苦しい日々


そんな私が 自分について知るにつれ
こんな私も 一生懸命やったじゃないかと思えてきて
悪かったところは 素直に伝えることができて
そしたら 娘がだんだん なんだかまぁるく優しくなってきて
最近は どっちがお母さんかわからないような感じにもなって
それでも私はもうそのままの なりたい私のままで
母としてよりも できないままのひとりの私に戻りつづけていたら・・・
娘が
「ねぇ この日暇? 私は仕事なんやけど 夜一緒によさこい祭り行かん?」
って 誘ってくれました。
(え~~~ほんとに?なんということでしょう!!こんなうれしい日がくるなんて

「行く行く行く~~!!」


帰省していた娘の出勤に同乗して 朝早く高知入りし
仕事を終える娘を待って
もう一人の娘も 仕事終わりからバスで駆けつけ
その日の夜も 次の日も 娘たちと
熱くて激しくてかっこいい よさこいの踊りを
めいっぱい堪能しました





こんな おいしい幸せもみつけました


(マンジェ ササ さんのケーキ)


そしてね もうひとつみつけたもの
娘のアパートの 本棚にうつぶせにおいてあった本

見覚えのあるピンクの帯に
あなたも 愛されている、らしい。
と なんだかよく聞く言葉が書いてある。。。
表に返すと あぁ やっぱり ぢんさんの
”心屋仁之助の 「奇跡の言葉」” でした。
驚きと うれしさと
そして
あぁ 娘も苦しかったのだな・・・ということがわかりました。



今回 旦那さんは 仕事のため行けず
わんこ

行かせてくれてありがとう。
楽しくて うれしくて またいろんなことに気づけました。
今回のよさこい祭りは 高知県を襲った水害や台風のため
前夜祭が中止になるなど ぎりぎりでの判断で開催されたそうです。
タクシーの運転手さんにお聞きしたところ
被災した方はもちろんお祭りに来られる状態ではなく、
例年観光でいらっしゃる方も 今年は直前でキャンセルが続出して
観客は例年の半分ほどだとか。
娘もお世話になっている高知県。
雨の被害がこれ以上出ませんように。
そして 被災された方が早く元気になられますように

よさこい祭り・・・幸せをどうもありがとう
