今日は 父について 書きたいと思います。
この記事の 続編です。
昨年から 心屋塾のセミナーやワークショップに行き
そして カウンセリングを受けて
自分の心の中を みつめてきました。
そこで 私の心の中を 大きく支配していたのは
意外なことにも ”父”だったと気づいて 愕然としました。
最初に 心屋塾を頼ったのは 父のことで悩んでいたからではなく、
父とは 最近もう とてもうまくいっていると思っていたし、
娘とのことや会社のことが 苦しくてしかたなかったからだったのです。
それなのに 今更 ”お父さん”ですか
父は 忙しい人でしたから、朝は早く出かけ 夜は遅く帰る。
年中無休で働き・・・
あまり 会ったり じっくり話したりした記憶がないので
そんな 父が 私の心を支配するなんて
『ありえない!!』と 思いました。
しかし カウンセリング中
「お父さんの期待に応えなくていい・・・」
「お父さんに認められなくていい・・・」
が すぐに言えなくて 涙があふれてきて
自分でも『え~~ なんで お父さん?』
と びっくりしたのです。
そして 今まで父に 認めてほしくて
実家によく顔を出したり
お手伝いや お世話をしたりしていたんだと気づいたら・・・
今度は 全然実家には行きたくなくなって
ここ3か月ほど
仕事を辞めて 時間はたっぷりあったのに
母がけがをしていたのに
今までみたいに 毎日お世話にも行かずに
すごく罪悪感に駆られながら
それでも
私は 私がしたいかどうか・・・を
自分の心に聞きながら ゆっくり過ごしてみました
・
・
・
そしたら 先日父の方から うち
に来ました。
そして 母が ちっとも父の言うことをきかない
どうしてかな・・・と 父から相談されました。
私は 自分が夫に対して素直になれないので
母が父に素直にならない気持ちが
ちょっとわかったりして
それをもとに 結構長い時間
父と話をすることになったのです。
思い切って 父に
「○○(弟の名前)が 可愛かったんよねぇ~」
「○○が とにかく第一だったよねぇ~」
「お父さんは 私が女の子だって がっかりしたんでしょ?」
と言ってみると
父は 「そうやなぁ。」
「○○は 未熟児だったしなぁ。」
って 弟第一だったことを 否定しませんでした。。。( ̄▽+ ̄*)
そしてこの際 聞いてみようと思った あの日の話・・・
私が 確か中学生の頃
泣いて家を飛び出す母を
父が 「もう一回 やり直そう」と追いかける・・・
あの時 あの瞬間に 私は 間違いなく
母に対する”妖怪かわいそう”を 握りしめたのではないかと
ぢんさんの本を読んで そう思い始めていたので
父に 「浮気したやろ?」って 聞いてみました
そしたら 父は びっくりした様子で
大きく目を見開いて 「知っとんか!!」って・・・
また 否定しませんでした。。。( ̄▽+ ̄*)
ちょっと 恥ずかしそうだったけれど。。。
「お父さん!お母さんが言うことを聞いてくれないのはそれが原因だね。
一刻も早く ボランティアで よその人にばかり尽くすのをやめて
その時間を お母さんに尽くすために使うべきだね!!」
と 父に言ってやりましたわ(笑)
お父さん!!
私より弟がかわいかったことも
浮気したことも
全然否定せずに もう 素直すぎです。
お父さんの素直さに 完敗です。
そして お父さんと じっくり話ができて
「わるかったなぁ。。」って 言ってくれたので、
私はもう お父さんに認めてもらうために行動しなくても
よくなりました。それはとっても楽になりました。
私がお世話しなくても 母の怪我も完治し
その間 父と母がぶつかりながら
お互いの関係を見直せたみたいだし。
お父さんの素直さに完敗
そして お父さんの素直さに乾杯
お父さん 参りましたぁ
長いお話になりました。読んでくださってありがとうございます
この記事の 続編です。
昨年から 心屋塾のセミナーやワークショップに行き
そして カウンセリングを受けて
自分の心の中を みつめてきました。
そこで 私の心の中を 大きく支配していたのは
意外なことにも ”父”だったと気づいて 愕然としました。
最初に 心屋塾を頼ったのは 父のことで悩んでいたからではなく、
父とは 最近もう とてもうまくいっていると思っていたし、
娘とのことや会社のことが 苦しくてしかたなかったからだったのです。
それなのに 今更 ”お父さん”ですか

父は 忙しい人でしたから、朝は早く出かけ 夜は遅く帰る。
年中無休で働き・・・
あまり 会ったり じっくり話したりした記憶がないので
そんな 父が 私の心を支配するなんて
『ありえない!!』と 思いました。
しかし カウンセリング中
「お父さんの期待に応えなくていい・・・」
「お父さんに認められなくていい・・・」
が すぐに言えなくて 涙があふれてきて
自分でも『え~~ なんで お父さん?』
と びっくりしたのです。
そして 今まで父に 認めてほしくて
実家によく顔を出したり
お手伝いや お世話をしたりしていたんだと気づいたら・・・
今度は 全然実家には行きたくなくなって
ここ3か月ほど
仕事を辞めて 時間はたっぷりあったのに
母がけがをしていたのに
今までみたいに 毎日お世話にも行かずに
すごく罪悪感に駆られながら
それでも
私は 私がしたいかどうか・・・を
自分の心に聞きながら ゆっくり過ごしてみました

・
・
・
そしたら 先日父の方から うち

そして 母が ちっとも父の言うことをきかない
どうしてかな・・・と 父から相談されました。
私は 自分が夫に対して素直になれないので
母が父に素直にならない気持ちが
ちょっとわかったりして
それをもとに 結構長い時間

父と話をすることになったのです。
思い切って 父に
「○○(弟の名前)が 可愛かったんよねぇ~」
「○○が とにかく第一だったよねぇ~」
「お父さんは 私が女の子だって がっかりしたんでしょ?」
と言ってみると
父は 「そうやなぁ。」
「○○は 未熟児だったしなぁ。」
って 弟第一だったことを 否定しませんでした。。。( ̄▽+ ̄*)
そしてこの際 聞いてみようと思った あの日の話・・・

私が 確か中学生の頃
泣いて家を飛び出す母を
父が 「もう一回 やり直そう」と追いかける・・・
あの時 あの瞬間に 私は 間違いなく
母に対する”妖怪かわいそう”を 握りしめたのではないかと
ぢんさんの本を読んで そう思い始めていたので
父に 「浮気したやろ?」って 聞いてみました

そしたら 父は びっくりした様子で
大きく目を見開いて 「知っとんか!!」って・・・
また 否定しませんでした。。。( ̄▽+ ̄*)
ちょっと 恥ずかしそうだったけれど。。。
「お父さん!お母さんが言うことを聞いてくれないのはそれが原因だね。
一刻も早く ボランティアで よその人にばかり尽くすのをやめて
その時間を お母さんに尽くすために使うべきだね!!」
と 父に言ってやりましたわ(笑)
お父さん!!
私より弟がかわいかったことも
浮気したことも
全然否定せずに もう 素直すぎです。
お父さんの素直さに 完敗です。
そして お父さんと じっくり話ができて
「わるかったなぁ。。」って 言ってくれたので、
私はもう お父さんに認めてもらうために行動しなくても
よくなりました。それはとっても楽になりました。
私がお世話しなくても 母の怪我も完治し
その間 父と母がぶつかりながら
お互いの関係を見直せたみたいだし。
お父さんの素直さに完敗

そして お父さんの素直さに乾杯

お父さん 参りましたぁ

長いお話になりました。読んでくださってありがとうございます
