7/8(火)


池袋にある自由学園 明日館の講堂で行われた、

湯川潮音ちゃんのライブに行ってきました。


講堂ライブは今までにも開催されているらしく、

この日は第三夜の最終回月のおじ


ちなみにこの講堂は、国の重要指定文化財らしいです。

池袋とは思えない、静かな場所にひっそりとあり、

中は教会を思わせるつくりで、とても素敵なところでした。



前回までは、潮音ちゃんひとりっきりの弾き語りライブだったみたいですが、

ニューアルバム「灰色とわたし」が発売になったばかりということもあり、

この日は趣向を変えたようで、他に3人のサポートメンバーの方がいました。


ベースの松永孝義さん、サックスなど吹き物系の川口義之さん、

ギターの安宅浩司さんです。

みなさん、様々なアーティストの方のサポートをしていたりするスゴイ方々みたいです。



そしてライブの幕開け五線譜


アルバムの曲は全部やってくれたのですが、

『シェルブールの雨』と『恋は月をめざして』、『巻貝とわたし』がとくに好き。


あと、『さよならの扉』や『裸の王様』が聴けて嬉しかったーー。

他にも聴きたい曲はあったけど、満足です!!


潮音ちゃんの歌声は本当に素晴らしーーーい!!

なんであんなにキレイで澄んだ声なんでしょうか。素敵すぎる。


それと、ほんわかしたMCも、すごく可愛いしおもしろい猫村さん


9月20日にライブをする、東京グローブ座はジャニーズのもちものらしく、

なかなかライブをする許可がおりなかったんだとか。

「でも今回、やっとジャニーさんの審査を通って無事出来ることになりました~」といってました。笑


あと、サポートの方が3人ともヒゲをはやしてらっしゃったので、

「今日の裏テーマは”ヒゲとわたし”です。」とも。笑


たしかにヒゲの3人と潮音ちゃんのバランスがおもしろかったです。

ジブリの『耳をすませば』でおじいちゃんたちと雫ちゃんが演奏している感じを思い出しました。


潮音ちゃんが、一緒に演奏するのがとてもたのしい!と言っていたのが印象的でした。



小さな講堂で、ほとんど生音で、耳を澄ませて聴くライブなんて、

初めてだったんですが、とてもよかったです。


夢みたいな、奇跡みたいな、しあわせな夜でした月のおじ



以下セットリストです。多分あってる・・・かな?


蒲公英。  蒲公英。  蒲公英。

霧の夜
さよならの扉
シェルブールの雨
朝が終わる前の花
風よ吹かないで
見つめてごらん
巻き貝とわたし
恋は月をめざして

秘密
しずくのカーテン
明日になれば
キャロル


(アンコール)

木の葉のように
Turn! Turn! Turn!
裸の王様



※9月20日のグローブ座もチケットとりましたーー!!

講堂ライブとはまた違った感じになるだろうから、楽しみですミー