1冊の本との出逢いから子供が本好きになる | 楽しみながら夢を形にするマクラメ教室 名古屋・岡崎

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こんにちは

 

 

柴田晴子です。

 

 

 

 

9月になりました。

 

 

新学期が始まり、ホッとしているお母さんも多いのではないでしょうか?

 

 

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先日、始めた10分間読書タイム続いています。

 

 

今日は、本が読書が好きではなかった次男が本が大好きになったきっかけの本をご紹介します。

 

 

 

次男が小学校の4年生か5年生の頃のお話です。

 

 

ある日、次男が

 

 

「学級文庫に置いてある本で読みたい本があるんだけど、なかなか順番が回ってこないから買ってくれない?」と言って行きました。

 

 

今まで、本に興味がなかった次男。

 

 

どんな本か聞いてみると、

 

 

「冒険の本でね・・・・」と楽しそうに話はじめました。

 

 

 

その本がこちら

 

 

 

 

 

小説 デルトラ・クエスト

 

男の子が興味を持ちそうな表紙ですね。

 

 

岩崎書店で出版されている児童書。


 

著者はエミリー・ロッダ。


 

翻訳者は第1・第2シリーズと第3シリーズとで異なる。


2001年度、オーストラリアの優秀なSF、ファンタジー、ホラー小説に贈られるAurealis賞にてPeter McNamara Convenors' Awardに輝く。


Wikipediaより

 

 


本に興味がなかった次男が読みたいというのですから、もちろんすぐに本屋さんに行って購入しました。

 

 

お話はというと

 

 

第1シリーズ(Deltora Quest)



デルトラ王国は王家に伝わる7つの宝石がはめこまれたベルトによって守られていた。


しかし、そのベルトは影の大王に破壊され、7つの宝石は7つの魔境に隠されてしまう。


平和は破られ、王国は影の大王が支配し始めた…。




16年後、鍛冶屋の息子リーフはデルトラ王国を救うため、元城の衛兵のバルダと2人で宝石を取り戻す旅に出る。


7つの魔境の1つ、「沈黙の森」でこの森で育った少女ジャスミン、カラスのクリー、小動物のフィリを仲間に加え、3人と2匹は7つの魔境を目指し旅を続ける…。

 



『沈黙の森』 The Forests of Silence - 番人はゴールで、宝石はトパーズ。


『嘆きの湖』 The Lake of Tears - 番人はソルディーンで、宝石はルビー。


『ネズミの街』 City of the Rats - 番人はリアで、宝石はオパール。


『うごめく砂』 The Shifting Sands - 番人はうごめく砂自体で、宝石はラピスラズリ。


『恐怖の山』 Dread Mountain - 番人はゲリックで、宝石はエメラルド。


『魔物の洞窟』 The Maze of the Beast - 番人はグルーで、宝石はアメジスト。


『いましめの谷』 The Valley of the Lost - 番人は谷の番人で、宝石はダイヤモンド。


『帰還』 Return to Del - 7つの宝石がそろい、リーフたちは王の世継ぎを見つけるため最後の賭けにでる。

 

 

Wikipediaより

 

 

 

私も読みましたよ。

 

 

 

ストーリーが面白くて、先が気になり次男とふたりで次の巻が出るのを楽しみにしていました。

 

 

第1シリーズ8巻、第2シリーズ3巻、第3シリーズ4巻

 

 

全て読みました。

 

 

 

漫画やアニメ、ゲームにもなっているようです。

 

 

アニメは見ましたが、小説の方がわくわくドキドキで面白かったですね。

 

 

久しぶりに読みたくなってきました。

 

 

 

この本をきっかけに、次男は本を読むようになり、部屋は本でいっぱいになりました。

 

 

ハリー・ポッターは長男と3人で本を読む順番争いもしました。

 

 

読むスピードも早いです。

 

 

ジャンルはこだわらずいろいろで、オススメの本を貸し借りして同じ本を何冊も読みました。


 

読書の成果かどうかはわかりませんが、現代国語の成績だけはよかったですね。

 

 

 

子供が興味を持った本、お母さんも読んでみませんか?

 

 

本を通して会話も生まれますよ。