うちの辺りでは、仲秋の名月に、子ども達が『お月見どろぼう』をする風習が残っています。
昔、お月見のお供えだけは盗ってもよいとされていて、子ども達はお月見団子を盗って食べていました。
今ではそれが変わってきて近所の家をまわり、お菓子をもらってきます。
1軒でもらえるお菓子はわずかですが、何軒もまわってくるので、大きな袋にたくさんお菓子をもらって帰ってきます。
我が家でも『お月見どろぼう』のお菓子を用意します。
日本版ハロウィーンといったところでしょうか(仮装はしませんが…。)
子ども達にはとても楽しみな伝統的行事です。
この先もずっと続いていくのでしょうね。