悪性リンパ腫がわかるまで
最終回です
お付き合いください🙇🙇🙇
血液内科のある総合病院に行き、PET検査や血液検査をし、初めて担当の先生に会いました
ハキハキ話す女医さん
先生「鼻と両首にはリンパ腫が見られますが、その他には見られませんのでステージはⅡです うちの病理は悪性度が高いリンパ腫では?と言うので、前の病院からもう一度生検結果を取り寄せてるとこですが、ここまでの経過を見る限り(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫)で間違いないでしょう❗」
「最初の一週間だけ入院して、後は、通院で治療しましょう」
なんだか、悪性リンパ腫になったけど、その中でもわずかな光が見えたようでお姉さんとホッ😩としながら帰りました
そして、入院の日…
病室に先生が挨拶にきて
先生「病理と再度検討した結果、悪性度が高い《バーキットリンパ腫》であると言う結論になりました」「もう一段階強い抗がん剤を使います 」「この治療は通院では無理なので、入院して行います」と、伝えに来られました
私「えっ」「強い抗がん剤?」
「ずっと入院?」
先生「治療はhyper-CVADです」
先生が部屋を去った後、さすがに涙が溢れて止まりませんでした
病気になってはじめて「なぜ…私だけがこんな目に 」と神様を恨みました
さすがに家族に報告できませんでした
私よりも辛い思いをするのが、わかってるから
私の雰囲気から察したのか、お姉さんはすかさず、私の旦那と一緒に担当先生に直接話を聞きに行ったようでした
私の入院治療生活が始まりました