始めた当初のことを振り返ってみました

というのも、聴いていた音楽が変わって来たなぁ~と思ったからです


最初は周囲の期待やプレッシャーに気持ちがついて行かず、
何かと闘っているような気持ちでいました

落ち込んだ時には、
絢香の「みんな空の下」や
ドリカムの「その先へ」をよく聴いていました


♪ 涙流さない どんなに辛くても 誰にも負けない強さ持ってるのは
まわりを悲しませない あなたの優しさ
♪ 言い返せなくて 悔しかったよね
ひとりで泣いてた日々も"今"につながって大きな花を咲かそうとしてる

♪ 眠れない夜をもう何度も やりすごしたはずだろう?
悲しみの海を 溺れながら ここまで来たはずだろう?
だからこそ その先へ
どちらの曲も歌詞が心境にぴったりでした

お子さんがおられなくても幸せな夫婦はたくさんいるのに
結婚したら当然のように子供を期待されること。
その価値観を持つことしか選択肢がないかのように思えて悩み、
応えられない自分にも悩み、
なんだか、息苦しさを感じていました

最近、「白夜行」ドラマ版の主題歌、「影」が収録されている柴崎コウさんのアルバムを聴くと
「Sweet Mom」も入っていることに気づきました

Sweet Mom
♪ 笑い合うそのとき 描きながら 弓のようなまなざし 待ち焦がれてる
期待する この胸 嬉しすぎて 高まってしまってどうしようもない
♪ あなたがいない昨日に もう未練はないのよ
「この胸いっぱいの愛を」という伊藤英明さんとミムラさんが出演されている映画の主題歌です
この映画を観たときに耳にしていて、いい曲だったな、という感想がありましたが、改めて歌詞を気にしてみると、恐らく、妊娠中の女性が、子供の誕生を心待ちにしている気持ちを歌詞にしているものと思われます

…なんか、頑張ろうと思える曲なんですね

今は想像の範囲でしかないですが、この曲を聴くと、赤ちゃんがとても暖かい存在だということが伝わってきて、暖かい気持ちになれるんです

みんな空の下、その先へ
の歌詞に共感する気持ちと
Sweet Mom
の歌詞に共感する気持ち
TGP生活ではこの間を気持ちが行ったり来たり揺れてる気がします

同時にどちらの気持ちもあるとも言えますが

柴崎コウさんって「影」も「Sweet Mom」も作詞されてるんですね

何と多才な

TGP生活に限らず、思い通りに行かないことや
結果が出ないことなんてたくさんありますもんね

でも、TGP生活を始めたばかりの頃の私だったら
Sweet Momには共感できていなかったと思うので
素直にそう思えるようになったというだけでも
少しずつ気持ちが変化してきていたのだと思います

落ち込んだときや悩んでいるとき、
みなさんはどんな曲を聴かれているのでしょうか

ふとそう思いました
