ダイエットを語るには
苦いあのころを思い出さなければいけません。
見た目が全てではないなんてよく言われますが。。。
実体験から、
見た目だって結構大きな割合で大切だって、
この時代の経験があったら言いたくなります！
それは、相手からの印象もそうですが、
なにより自分自身をどれだけ好きになれるかって
ココに大きく関係していると思います。
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お客様によく
『朝望さん細いですよね！
お腹に触っていいですか？』
とか聞かれます。
それでも、
『昔はメチャメチャ、
太っていたんですよ』
と言うと必ず
『嘘ぉ～？？』
と言われますが。
現在だって、
身長 １６６ｃｍ、
体重 ５３～５４ｋｇ
というわけで、
特別痩せているというわけではありません。
しかも、トレーナーという仕事柄、
一般の女性よりも高重量のダンベルで
トレーニングしたりしちゃってる、
たくましい系。
そして、昔からがっつり運動していたので、
骨密度も高い骨太さん。
今まで1度も、骨折やヒビ等の骨の怪我はないくらい（笑）
その証拠は過去の写真にいっぱい残っているし、
その過去があったから今、
身体の健康のためのトレーナーをやっていけているのですが。。。
【高校時代の激太り時代】
写真を引っ張り出して見て。。。
ガッカリ。
そりゃあ、恋もうまくいかないよね～
一応お年頃。
高校2年生になってすぐの半年間で、
一気に15キロの体重増量。
体型は恐ろしいことになるし、
顔も全然可愛くなく、
男子からも女子として扱われないことに
実はかなりコンプレックスを持っている時期でした。
おしゃれをしたい、
彼氏がほしい、
キレイになりたい、
そんな想いと現実は、
かけ離れたものになってしまったのは、
間違ったダイエット法を繰り返して
拒食と過食を繰り返し、
病気になって
ホルモン注射を打たないといけないほどに。
得意の運動でも体重の増加や、
正しい身体の使い方を出来ていなかったために
膝の怪我を連発。
おしゃれもメイクも出来ない、
性格もどんどん暗くなり。
彼氏なんて出来るわけがないですね。
その後、
なかなかダイエットに成功しないまま大学生になり。
片道二時間の通学時間や、
夢に向けた勉強、
教職の単位取得に、
アメフト部のマネージャー
始発で学校行って
部活後終電で帰る日々。
加えてオフの日は
バイトもちゃんとやってた
かなりアクティブな生活でしたが、
この頃が一番活発で
楽しく過ごせてた時間かも。
私が変わったのは、
この大学時代だったと思います。
すごくハードな
マネージャーの仕事と、
大学の立地が山だったこともあり
日常の中で歩く事が多くなりました。
時には選手と一緒に動いたり、
走ったり、重いボトルを運んだり。
授業と部活が忙しいと
間食する暇がなくなり、
お菓子をあまり食べなくなりました。
そうすると、
ある一定の体重までスルスルと
落ちていったのです。
部活はほとんどが男子なので、
仲良くなるほど愛情表現で(笑)
体型やお洒落について
色々言われることが多くなりました。
負けず嫌いな私は、
これを機に、
お洒落やメイクについて
勉強するようになり、
高校時代に失敗ばかりだった
ダイエットは、
リバウンドがないように、
無理をしない、日常で動く
というような
時間をかけたダイエットに臨み、
メイクは、
お化粧が得意な先輩に色々聞いたり、
格好は、
脚が短いので必ずヒールを履き、
体型をカバーする格好や、
あえて露出することで
意識をしたり、
などなど・・・
あとは
メンタルが食欲に直結しやすいので
ストレスを溜めないように、
日々を楽しく、
アクティブに過ごすように
意識して過ごしました。
このときのダイエットが成功し、
現在に至るまで体重・体型を整え
今もまだ理想の体を目指しています。
高校時代まで「女性」
として扱われたことがなかったのに、
外見が少しずつ変わってくると、
男性が私を「女性」として扱ってくる、
ちゃんと恋が報われて
彼氏ができたり。
容姿が変わることで、
自分の気持ちも前向きになって、
友達も増え、趣味も増えました。
外見だけじゃないですが、
容姿が変わる事で、周りが変わって
自信が付いてくると気持ちも明るくなれたから。
外見も内面もリンクしているなと
身をもって感じました。
まだ、怪我の後遺症は残っているし、
学生時代のホルモン注射の影響で
まだ治っていない病気もあります。
それでも、出来ることから無理なく
楽しいことから少しずつ。
そうやってやっていくだけで
日々、着々と健康美に近づいている実感はあります。
だれでも大変身できる
可能性を持っています。
私自身もまだまだ
綺麗になるための発展途上ですが。
私のbefore→afterから
皆さんが勇気と希望を持っていただけたら嬉しいです。
体型や容姿に
すごくコンプレックスを
感じていた時期があったからこそ
みなさんの
『綺麗になりたい』気持ちに
『輝きたい』願いに
『健康でいたい』思いに
共感できるし、
悩みをわかってあげられるし、
寄り添うことができます。
是非一緒に、
人生を変えて行きませんか？
私のダイエットとの出会いヒストリーでした！