今年も残すところあとわずか
師走ですね
日本の皆様は年越し準備の真っ最中、といったところでしょうか
フィリピンは数日前台風が上陸し、またバギオにも接近してきました
幸いにもバギオは、数時間雨が降ったり、少し風が強いくらいで、被害はありませんでしたが、他の都市、特にミンダナオではたくさんの死傷者が出たと、ニュースで報道されていました。
心より、ご冥福をお祈りしたいと思います。
さて、今回のタイトルですが、何が「ありがとうございました」なのかというと
本日12月7日をもって、私はBECIのマネージャーの任期を終了し、日本へ帰国することとなりました
よって、今回で、このブログは最終回となります
思い返せば、私がバギオにやってきたのは昨年2011年7月のこと
放課後、よく先生たちとバレーボールをしたものです
それから3か月BECIの学生として勉強していました
英語力が全くない状態でやってきたので、毎日必死に勉強しました
そしてその3か月後の10月、マネージャーとなりました
マネージャーとしては約1年2か月過ごしてきたことになりますが、どの日をとっても、一日として同じ日はありませんでした
毎週卒業される生徒さんを見送って、毎週新しい生徒さんをお迎えして
7歳の女の子もお母さんと一緒に頑張ってやってきました
80歳を超える男性もいらっしゃいました
皆さんそれぞれに夢があり、またさまざまなバックグラウンドがあります
過去にどのようなお仕事をしてきたのか
どうして英語を学びたいのか
なぜフィリピン留学を選んだのか
答えは同じでも、それの動機となるものは人それぞれです
いろいろあって辛い時、
彼らの頑張りが、私の次に進みだすエネルギーになりました
生徒さんの英語力の向上を感じたり、楽しそうに友達と過ごしている様子をみる時、とても嬉しくなりました
だから、きっと、ずっとマネージャーをやってこれたのだと思います
皆さん卒業される時
「ありがとうござました」
と言ってくださいます
こちらこそ、ありがとうございました
貴重な時間をシェアさせていただきました
生徒の皆さんだけではありません
副校長リッキーをはじめ、一緒に働いていた韓国人、モンゴル人マネージャーたち
私の厳しいコメントにも笑顔で返してくれていた歴代の日本人マネージャーたち
いつも励ましてくれた先生たち
毎日ご飯を作ってくれたフィリピン人スタッフの皆
このブログを見てくださっていた、そしてメッセージをくださった皆様
卒業してからも、近況報告、また、励ましのメッセージをくれた皆
彼らの協力があったからこそ、頑張ってこられました
楽しくお仕事をすることが出来ました
いつも支えてくれてありがとうございました
ともに時間を共有してくれてありがとうございました
心の底からの感謝の気持ちで、このブログを閉めたいと思います。
皆様本当に、ありがとうございました