ご訪問、ありがとうございますペコリ


タイトルを見て「何だろはてなマーク」って思いながら入ってこられたと思いますにひひ


実は、After Story も あらすじもほっぽらかして…ごめんなさい


新しい話しを書かせていただきたいと思いますニコニコ


今日お風呂の中で閃き、今まで少しだけお話しを練っていましたひらめき電球


イタズラなKiss 番外編 というからには、もちろん“イタキス”の話しです


ですが…主人公は、琴子でも直樹でも…そして、“イタキス”の登場人物でもありませんにひひ


全くのわたしのオリジナルな主人公ですえっ


「え~~~~っプンプン」なんて言わないでくださいねうーん(汗)


主人公は、“イタキス”の登場人物ではありませんが…


あるお方の恋の物語を書かせていただきたく思いますメモ


そのお方は、“イタキス”の中では、恋愛のエピソードは全くなく…でも、“イタキス”にとってはなくてはならない登場人物ですニコニコ


タイトルを見ていただければ、“イタキス”好きの皆さんには、「あ~~~~~~っひらめき電球」ってわかっていただけると思いますOK


例のごとく、話は何話になるかは未定ですあせる

ですが、直樹や琴子や“イタキス”の登場人物にも登場してもらいつつ、楽しくお話しをつづけていきたいと思っていますので、読んでいただけると嬉しく思いますペコリ




手描きふうクローバーコメントをいただいている kyabetu-batakeさん、kittyさん、achurinさん、ONちゃんさん、たちさん、ミヒロさん、いつもコメントありがとうございますありがとういつも、とても嬉しく拝見させていただいていますayaそれなのに、コメントへのお返事が遅くなってしまっていますこと、そして、先にお話しの方をアップさせていただくこと、本当に申し訳ありませんごめんなさい次の記事のアップ前には、必ずお返事させていただきたく思っていますので、もう少しだけお時間をくださいねペコリ       あーちゃん




それでは、天使の指定席 Vol.1 ですニコニコ






「ねぇ、希実(のぞみ)、知ってる?」

一緒にコーヒーを淹れに来ていた、同期の 三宅 紗季 (みやけ さき)がコーヒーカップを並べながらひそひそ声で話しかけてきた

わたし 久川 希実 (きゅうかわ のぞみ) と彼女は、同期の女の子がわたしたちだけだったのもあって、入社当初からの仲良し

モデル張りのプロポーションに、高い鼻筋の均整の取れた容貌の紗季は、女の私から見ても、憧れる存在で、社内の男の人からもいつも声を掛けられていた

比べてわたしは…というと…

低い鼻に眼鏡、低い身長に体も幼児体型で、紗季とは…正反対

だから、初めて紗季を見た時は、その容姿から、わたしとは全く違う世界の人だと思った

そんな私に、最初に話しかけてきた紗季は、わたしの想像とはまったく違って、気さくで、明るく、思いやりがあって、どちらかというと友達作りが苦手な私だけど、すぐに仲良くなった

その彼女が、なんだかわくわくした顔をしてわたしの顔を覗き込んだ

「え?何を?」

何のことを言っているのかさっぱり見当もつかず聞き返すと、紗季は、手にしていたカップをテーブルの上に置き、「えっへん」と腰に手を当てて胸を張って見せた

「希実はきっと知らないと思うよ」

と前置きをして、ニヤッと意地悪く笑って見せた

そして、すーっと息を吸い、その息を一気に吐き出すように言った

「”ノブヒロ”のことよ」

「“ノブヒロ”?」

紗季の言葉を聞いても、さっぱりわけがわからず、肩をすぼめた

「やっぱりね 希実はこういう話にはてんでダメなんだから」

そう言うと、さっきまでわたしの顔を覗き込んでいた紗季は、「耳かして」と今度はわたしの耳元に顔を近づけた

そして、さらに声を小さくしてこう言った

「“ノブヒロ”またマネージャーやめさせたみたいよ」

えっ?”ノブヒロ”が?

そう言おうとして、「しぃーーーっ」と紗季に口を押さえられ、「まだ、オーナーから話しがあったわけじゃないから、外に漏らしちゃだめよ」と、くぎを刺された

驚きを隠せないでいると、「まっ 社内の人間はみんな知ってるけどね」とあきれ顔で言い、再びコーヒーカップを並べ始じめた


わたしたちの勤める会社は、そこそこ名前の知れたタレント事務所で、お笑い芸人からモデル、有名俳優までたくさんのタレントさん達が所属している

さっき紗季が言っていた”ノブヒロ”も、モデルとして、わたしたちの事務所に所属しているの

その中でも、”ノブヒロ”は、年は16か17

雪花石膏のような白い肌に繊細な顔立ち

すらりと長い脚に、均整のとれた全身で、今、日本中の女の子に絶大なる人気がある

CMに映画、パリコレにも出演したことがあって、もちろん私たちの事務所では一押しのモデル


さっき淹れたコーヒーを、一人ひとりの顔とカップを確認しながら渡し終え、自分の席に着いた私は、さっき紗季が言っていたことを思い出した

”ノブヒロ”またマネージャーやめさせたみたいよ―紗季ちゃんはそう言った

”ノブヒロ”の今の…あ、違った…やめさせられたマネージャーってこれで何人目だっけ?

まだこの会社に勤めて1年なのに、そのたった1年ほどでどれだけの人が“ノブヒロ”のマネージャーになったんだろう

両手の指だけでは到底足りそうにないよね

なんて考えながら、自分の指を折り曲げてたら、仕事中にも関わらずあまりの数に思わず笑いそうになった

ダメダメ、今は仕事中なんだから、と口元を引き締めパソコンを立ち上げようとしたところ、「おい、久川」と、向かいに座っていた主任に声をかけられた

「はい」とパソコン越しに主任の顔を見ると、そこにはあきれ顔をした主任が、コーヒーカップをこちらに差し出していた

そして、わたしと目のあった主任は、さっきまでの顔とは打って変わって、目を三角にして、フロア中に響くであろう声で怒鳴りつけた

「おまえは何度言ったら覚えるんだ!これは山中のコーヒーカップだ!!いつもいつも違うやつのを持ってきて、いい加減に覚えたらどうだ!!!」

そうどなられて、主任の手にしているカップにおどおどと視線を移してみる

目を細めてみると…

確かに、カップ上部の細い2本のラインの色が微妙に濃い様な気が…

・・・・・・

ラインの色の違いに気づき、さっきまでの仕事モードが一気に影をひそめる

まただ

またやっちゃったぁ…

わたしはその場で起立し「も…申し訳ありません…」と、消え入るような声で頭を下げた




つづく…




はいひらめき電球皆さんのご想像通り、ノンちゃんの恋の話しを書かせていただこうと思いましたにひひ

これからどう展開されるか、まだ大まかにしかプロットを作っていないため、わたしにもわからないですが、あたたかく見守っていただけると嬉しく思いますペコリ




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