5/30 祖母 | 蒼空

蒼空

アラフォー、子なし、専業主婦。
うつ病となり、通院も8年目に突入。2014年春、乳がん(ステージⅣ)も発覚…。
日常と、内面の記録。

ブーケ2今日の鬱度。40%ブーケ2


昨晩も、頓服には頼らなかったものの、ぐっすりは眠れず…。

頭の中が、霞がかったように、ぼんやりする。

そうして、少しばかり、現実が、遠くに感じる。


浅い眠りの中、私の家族の、夢を見た。

父や母、そうして久しぶりに、昨年亡くなった、祖母も出てきた。

でも、あんまり良い夢ではなくて、目覚めてホッとする。


祖母は、2011年3月11日、東日本大震災の直後に、この世を去った。

祖母の兄弟や親戚、私の父母・姉・甥に看取られながら…。


祖母は、パーキンソン病を患い、自宅での介護が難しくなり、施設に入所。

だんだん、体が動かせなくなり、食事が、飲み込めなくなり。

とうとう、誤嚥性の肺炎を、起こしてしまった。


私も、数日前まで、実家に帰省していて、状態がよくないのは、知っていた。

11日は午後から、パートがあった為、出勤して、翌12日に、オットと共に、再度、行く予定でいた。


しかし、11日の午前中、姉から、祖母が危篤状態なので、今から来たほうが良いとの、電話が。

親戚にも、連絡をとっているとのこと。

姉も、その日の朝、仕事を休み、実家へ帰省していた。


私も、パート先に、欠勤の連絡をいれ、普段は乗らない、特急電車に乗り、祖母の施設へ。

すると、既に、親戚や家族が、祖母の周りに集まっていた。

祖母は、酸素マスクをつけ、意識のない状態。

厳しい状態であることは、私にも分かった。


施設に到着してから、一時間足らずで、あの地震が…。

今まで経験したことのない、長くて、大きな揺れ。


その影響で、一時的に、施設の電源がダウン。

そうして、祖母の呼吸器が、止まってしまい、祖母の呼吸も…。


私は、地震と、祖母が亡くなった、ショックで、廊下にしゃがみ込んでしまった。

そこから先は、お通夜やら、お葬式やら、色々あったのに、実感を伴う記憶が、あんまりない。


姉と甥、また私の、住んでいるところに比べると、実家近辺は、地震の被害が、ほとんどない地域。

祖母の所にいなければ、間違いなく、もっと怖くて、大変な経験をしていただろう。


祖母が呼び寄せて、守ってくれたのかな。

祖母らしい、最期といえば、最期だったのかな。

置いてかれちゃった…、と今でも、とても悲しくて、寂しいけれども。


こちらは、生前、祖母が、元気な頃に編んだ、カスパリー編みの品々。


蒼空-編み物2


蒼空-編み物3

蒼空-編み物1


私は、この世に、そして誰かの胸に、こんな風に、何かを遺して、旅立てるんだろうか。


チューリップピンク今日の夕食。チューリップピンク

ご飯・お味噌汁(ピーマン・お豆腐)。

鰯の塩焼き・エビチリ・芋茎と油揚げの炒め煮。