おもしろいことないかな……結局はそれだけを考えて生きている。SNSは麻薬的な楽しさがあるな。向精神薬漬けの私である。
 
 まんがで読破シリーズは計十四冊になった。
 活字本も多いが、読むにはとても時間が足りない。論語は繰り返し読んだが身に付かないし、大学・中庸と草枕は放置だ。
 文芸誌はよほど気に入ったものでないと読まないし、そもそも繰り返しては読まない。これでは無意味、買うの止めないと……年間計算ではとてもお金かかる。
 
 それよりは過去図書館で読んだお気に入りの文庫を買いたい。しかし検索したら、古典は絶版が多いな。Amazon通販では安いのは一円だが、プレミアで定価より跳ね上がっているのもある。
 高校時代友人にプレゼントした文庫本が、安くて五千円、高くて二万円のプレミアついていたのには驚き。ファンタジー世界の解説本、『タイタン』である。これはゲームブックの世界背景を記してある。
 TRPGのルールブック、一度も遊んでいないのに放置しているのがある。『MEGA TRAVELLER』……これはルール難解。まともにプレイできるものやら不思議。『ソード・ワールド』とかなら過去友人とかなり遊んだが。
 それらは創作するのにとても面白い題材だった。なにか趣味がないといけないな。