過去も述べたが。私は小学生当時。テスト100点当たり前、一問間違えたら激怒というしつけを親からされて育った。
 それが妬まれいじめを受け、まるで授業など身に付かず落ちこぼれた。
 
 六法の末尾のほうにも載っているが(いじめ防止対策推進法)、いじめとはとても教育を受けることを妨げる。
 
 
 そんな小学生の時。担任がテストに激怒したことが二回あるが。
 どちらも私に関係があるのか、と疑った。(どちらも、私の点数が悪い時の事件だから)
 その理由も私の答案が周囲からカンニング(いまでいうチート)されていたとするとうなずける。
 
 一回目は理科の試験。〇×クイズで、ケアレスミスで一問間違えた。はっきりと覚えている。輪ゴムは引っ張ると永遠に伸びるか? というあたりまえの簡単な問題だった。
 
 二回目は知能検査(こればかりは完璧には解けない。時間制限あるから)。国語の長文読解問題がやたら難解で、時間内ギリギリまで読んでもまったくわからない……意味を成さない唐突な文面。というか問題に載っていない文が参照されている。
 いま思えば、なんのことはない。私の試験用紙(知能検査では冊子になっていた)が一枚落丁していたのだ。わからないはずだ。
 
 私が間違えたから、カンニングをしていた児童が連鎖的に間違え、クラス全体で極端に点数が悪くなったのか。
(この証拠を上げろというなら、確率統計的な中学の事例をアップしても好い)
 
 
 いまの私はとんだ低能だが。生まれて以来これまで、一度もカンニングをしたことがない。