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 英語辞書買って読みふけるこのところの私である。中学生用の英和と和英二冊。で、文芸誌の方はすっかり積読になっている不始末があるが。

 ちなみに和英は生まれて初めて買った……英語の成績が悪いわけもわかる。過去人づきあいが極端に苦手だった私は、能動的に話したい言葉探そう、なんてまるでやらなかったのだ!

 読み方は無作為(ランダムアクセスメモリ、RAM)。適当にページを開いて、とにかく新しい単語文章ごと読む。関連する語彙も確認する。

 で、わかったのは。

 

 並みの入門本を十冊買うより、英語辞書を優先すべきだった……だって、中学生向けには一般向けと違い、細かく丁寧に説明されているではないか! 入門書なんて、単なる断片のコピーが大半だ……

 学生当時その分厚さに圧倒されて、読む気力を失ったのは痛いな。一日半ページも学べば、数年で全部読めたのに。

 まあ私は高校三年次でも、アルファベットのhとbを誤読するほどの低能だったから、まともに英単語覚え始めたのは三十歳近くになってだ。かつては単語一つ調べるのが苦痛だった。

 某有名大出の歴史教師が、「辞書は引くものではない。読むものだ」としていたが、まさにそれが核心だ。私の女親友(成績は好いのに家の問題で大学進めなかった)は、ジュニア向けなんて丸暗記して当然、と語ったし。

 

 ゆとり教育が終わったのに合わせて買ったつもりだが、成果はあるだろうか。

 キリスト教のバベルの塔の神話(あえて記さないが)が痛い……小学生時それを知ったとき、神がそんなことしなければ、外国語なんか学ばないでいいではないか! と神を呪ったものだ←ただの馬鹿。

 さて、こう続けていると、辞書に載っていない単語も気になる。それを調べるために、五万字以上収録の一般向け辞書買おうかな。

 

 追伸……ここのネタを『C言語』とか述べている方いるが。私も同感である。この情報化社会、マシン語話せたら無敵っぽい。