いまだネットの講座で、初級の三分の二くらいしか学んでいないが。
 過去に重なる既読範囲もあれば、基礎的なのに見落としていた箇所もある。
 この点はネットの力は偉大だな。大学でも身につけるのは困難だ。
 
 といっても。実は基礎を踏まえてしまえば、パソコンのプログラミングとは数学的な難易度がそう高くない。
(当たり前の構造化プログラミング以降、アルゴリズム、いわば文法は基本三形態だけで済む。連接、条件分岐、繰り返しに。オブジェクト指向も最近は親切解りやすい)
 
 科学技術演算なら数学をとことん追求されるが、それにしたって要所の一部だけ。ほとんど中一レベルの数学で作れる。
 というか趣味で自分だけで作る限り、自分の能力内だけでコード組めるから、能力以上の数学は必要とされない。
(過去はその限界に挑んでいた……心身壊したな)
 
 それよりは創造性と記憶力が必要だな。体力気力がものをいう。覚えてコードにするのがひたすら面倒な仕事である。
 
 
 むしろ私はホムペとかに必要な、タグの扱いがまるで理解不能だった。HTMLとかの資料いくら調べてもわからない。
 
 プログラマとは過去は技術屋の仕事だったが、現在は芸術屋の仕事だな。センスある文系の人間がデザインすべきことも多いと感じる。
 ロマンあるややアダルトな、恋愛路線ものとかのゲームが流行る理由か。
(なんかネットみるとそればっかりだ)

 ガチガチ理系頭の人間は、夢というものがない。スキルだけあってもコードは有名作の猿まねをするばかりだ。
(アンゴル・萌の悪魔に魂売った身だし)
 
 と、無能な中年=横島直人は語りき。