ブログネタ:部活入ってた? 参加中私は入ってた派!
本文はここから部活は当然入っていた。というか、小中高は学校の方針で必ず部活に入ることを強制されていた(腐った教師の『体面』で、内申書を良くするためだけに、たとえどれだけ人間関係荒んだ部活であろうとずっと同じ部活に入ることになっていた……教師どもくたばれ!)な。帰宅部なんて許されない。
大学は強制ではなかったが、先輩のレポートを参考にしないと、実験をうまく進められないのでサークルに入っていた。
下手に上下関係とか差別の厳しい陰湿な部活に入ったら最悪だな。そういう思い出もあるが、高校だけは別。
私はいまでこそ執筆をしている(学生時代不勉強でろくにノート取らなかったのに、いまになって右手の中指にペンダコがある)が。
高校時の部活は三年間『文芸部』ではなく『物理部』だった。
入部の理由が私より小柄な同期の一年生が、パソコンプログラミングしている。それも、無礼なまでのタメ口を堂々と身体も大きい上級生とあたりまえにしている。これが決め手だった。
あれこそ青春。劣等生の私が唯一、本領を発揮できた場所。ちなみに模試では数回物理校内一位取った。数学もなにかの間違いで、一度。英語は校内最下位だった(これはブログに繰り返したが、恨みがある)。
とにかく理科科目以外の成績は悪かったが、物理部では多々スキルと無駄知識を得られたのだ。学校の苦痛なだけの、押しつけ勉強なんかとは比較にならない。
物理部の活動内容はハム無線、電子工作、パソコンプログラミング、TRPG、ボードゲーム。
ちなみに、ファンタジーとSFのマンガアニメ小説の雑談も多々あったから、それが以後パソコンゲーム制作と、いまの小説執筆の土台となった。
無線のモールス信号とか、ゲーム制作は楽しめたな。言語はBASICと、Z80と80286CPU(古い!)の機械語を覚えた。これが役立ち後にCASL(旧通産省アセンブラ)で国家資格取れた。
野郎ばかりのヲタ集団だが、夢の見られる部活だった。
ついでに言うと、体育会系、それも格闘技の部活に入っておけば、といまになって後悔だ。柔道では小柄で痩せていた私は投げられまくったが。空手嗜みたかった。中学以降は狂ったように身体鍛えていたから。
しかし、当時は格闘技なんて弱い者いじめの暴力とみなし、軽蔑していたのが若かったな。いまひたすらシャドーボクシング繰り返す日々だ。
