いまだに○○ですってものある? ブログネタ:いまだに○○ですってものある? 参加中
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 いくら自由に検索できるからって、限度がある。下手に昔のアニメ見るものではないな……『サイボーグ009』の感涙のエンディング(主人公が地球に落下して、流れ星となって死ぬ)を見た直後に、『魁!男塾』の塾長江田島平八(かれは生身で大気圏突入し生還する)を見た時の脱力感、虚無感、悲壮感、憔悴、焦燥、ありえない。

 

 それとは関係ないのだが。弔いの鐘の音が聞こえる←009。

 具合悪い……精神的に。幻覚と幻聴に加え妄想が止まらない。肉体の痛みのほうは我慢できるが、精神の失調に関しては打つ手なし。やはりまだまだ病床生活か。また手術しなければならないのは明白だし。

 鎮痛剤の酩酊作用で引き起こされる幻覚と幻聴は、現実のそれとは区別できるから、まだ救いはある。それに妄想は執筆創作に役立つ。しかし、妄想はフラッシュバックが起こるのが苦しい。

 かつての嫌な記憶が追体験として襲ってくるのだ。過去苦しんだことが、何十年たっても自分を苛む。

 その過去体験の具体例については過去何度もブログにしたし、読者の心証を害するから取り上げないが。

 これは精神科に診てもらったが、トラウマ、あるいはPTSDというもの……には区分されなかった。単に、「自生思考」と医師から呼ばれた。

 ようするに、現状と関係のない余計なことを考え付き思い浮かび、勝手に苦しんでいるだけの状態、と取られているらしい。おまけにそれは事実とすら受け取ってもらえない。

 現実に、つい昨日嫌な事件があった、ということを精神科医に話しても、「自生思考が強いですね」「自生思考ですね」の繰り返しで、考え過ぎの妄想としか受けてくれないのだ。現実にいま父が怪我をして困っている、なんて事件ですらなんで自生思考にされるのか。

 精神科医は、心の病気など治してはくれない。単に、症状を抑える(患者を無理やり押さえつける)薬を処方するだけだ。

 身体の方の病気が手術で治れば、精神の失調も取れるだろうか。それも不明だし。

 いまだに過去の負傷から逃れられない。