昔ぬいぐるみにつけていた名前 ブログネタ:昔ぬいぐるみにつけていた名前 参加中
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 ぼくは母が亡くなるまで、自分の部屋に十体のぬいぐるみを飾っていました。ぼくは『嵐を呼ぶ園児』の春日部市民ですが、リアルおままごとではなくノンリアル賞玩遊戯です。しかもそれぞれのぬいぐるみにガールフレンドの名前を付けていた。

 むかしガールフレンド四人がぼくの家に来て、リビングでお菓子を食べながらテレビゲームとかをしたのですが。その子たち、ぼくの部屋を覗こうとする! ぼくは必死に止めたのに、彼女たちは無理やり階段を上りぼくの部屋を見た……

 いちばん真面目で潔癖な子が、「ぜんぜんOK」と語っていたな……。ちなみにその子はキツネ(新庄真理役)で、他の子はワンコ(相川恵役)とペンギン(石橋小百合役)とムーミン(方城逢香役)だった。恥ずかしい思い出です。

 で、いまやぬいぐるみは無く、つまり偶像崇拝を止めたぼくは敬虔なプロテスタント……のわけはありませんが。それでも執筆創作は止められません。どちらかというとサタニスト。

 加えて気が向いた日だけ数十分程度時間を割いて、パソコンゲームを作ったりします。亀進行です。なんといまどきコンソール・アプリです。テキスト、文に数値だけしか表示も入力もありません。率直画像はしょぼいです。

 いまのところこのゲームを公開するつもりはありません。ですがプレイ記録だけならアップするかもです。もしイラストが付くのなら、VCLかSDIアプリとかに作り直すことも考えています。

 内容は単にキャラクターのデータを登録保存して(グルっぽ 自由創作表現同盟、RPGキャラデザインで遊ぼう†)、いまのところ一対一の同装備で戦います。

 で、プレイヤー側は、得意な能力で敵の弱点を攻める選択ができるのですが、敵(PC)側はその選択はランダムなので、プレイヤー優位に戦える仕様にはなっています。ちなみにじゃんけんの様な相性が生まれる(体力>感性、精神>体力、感性>精神)のですが。この三つの選択と運命と乱数の気紛れ次第ではどんな敵にも勝機は無いわけではありません。

 ただし、敵の能力は戦うまで公開されないので、知っている敵でない限り苦戦する仕様です。

 いまのところ装備を武器だけ、それも白兵戦手持ち武器(素手、ナイフ、杖、剣、斧)しか用意していないので、能力差は極端に現れます。拳銃なんか持ち込んだら一撃必殺ですね。

 あとは防具ですか。中世の鎧兜なんて、動きが鈍り体力を消耗するだけ無意味、古代の重装歩兵ホプリタイは軽量化されて強くなった史実もありますし。現代の技術なら、軽量の防弾防刃服が作れそうですね。

 それに複数同士の戦いをデザインしたら、かなり深みが出ると思うのですが……プログラミングの腕が鈍った。日々勉強しては忘却していく……学生時代は作りたいソフトを想い浮かんだら、ぱっとアルゴリズムの全体像を閃き把握し、それに必要な数式を考え、図書館に籠っては数学書を探し回っていたものなのに。とにかく玩物喪志を解っているのに、ぬいぐるみも酒タバコを止めても依存症は無くなりませんね。〆